被害を隠ぺいするための全国大会

ジャーナリストや環境運動家の「考える会」が全国大会と言って「ウソ」を宣伝している。これまで見てきたように、彼らは、あたかも心配する風を装っての被害隠ぺい工作が目的である。水俣や福島と同じやり方よ。被害者がいて苦しんでいる。狂い苦しみながら死んでいく被害者を見ながら、「我々は土砂崩れが心配だ」などと平然と言ってのける。

なぜそんな冷酷非情なプロパガンダを組織的に糾合できるのか。国の施策、方針だから。再エネ政策の推進、合意形成のためなのかい。ドイツの哲学書『自由からの逃走』には権力に従うことによって、人は自信をもって自己実現できるようになる、と結論している。その結果が、国を挙げての大虐殺であった。600万人余も殺したと言うんだからすさまじい。

ユダヤ人だけじゃない。フランス人だろうがロシア人だろうが、手当たり次第に殺しまくったのだ。BSの戦争ドキュメンタリーで見たとおりだ。あれでよくEUだ、ユーロだと仲良く話ができるなと私は思っている。とまれ風力発電の被害だ。環境運動家や行政は、政治は、なんでこんなにも風力被害者をコケにして喜んでいるのか、ということだ。

先日の福島の被ばくに苦しむ人たちを弾圧するジャーナリストたちと同じことだ。原発と再エネ、同じことだからね。ブラジルでも今、大変な風力被害に人々は抗議デモを行っている。ポルトガル語だから少し分かりづらいが、普通に検索すると大量にその被害が溢れている。これが被害を受けた時の当たり前の感情なのだ。世界中どこでも同じよ。

ところが、世界で日本だけが、「土砂崩れが心配だ」と言葉をすり替えている。あるいは御用学者を担いで被害を否定し続けている。風力事業の手先になった環境運動家が、熱心にウソを説いて回る。「何と熱心な人よ」と被害者でさえ感心する。それがその人の価値だからだよ。得るものがあるのだ。

カネであったり、役職、地位であったり、歪んだ理想主義、カルト宗教だったりと様々だ。反原発だから自然エネルギーだと錯覚して信じる人もいるだろう。洗脳、心理コントロールなのにさ。彼らの称する全国大会に意味はない。これまでのエセ模様の寄せ集めよ。健康被害があるから反対する、抗議する。これしかない。どこに土砂崩れがあるんだ。

バカにするな。世界中で風力発電の被害に人々は怒っている。抗議デモを行っている。日本人も常識を取り戻そうやないか。アフリカ人や南米人にも笑われるで。もちろんアジア人にもな。

Mulheres agricultoras marcham na Paraíba contra impacto negativo da energiaeólica na zona rural – Marco Zero Conteúdo