こんなグレタ現象ならいいんじゃないか。

私は一人暮らしなので近所のスーパーで買い物をして済ますことが多い。母は、マメに料理してくれたものだが、さすがにお独り様は簡単な生活になっている。それでもプラスチックの袋や容器ですぐにゴミ袋がいっぱいになる。何重にも厳重にパックされているし、レジ袋もたくさん付けてくれるからね。

それを私が断ることはまずないと思う。そして毎日のように肉や魚を食べている。スーパーでは売れ残りの食材は廃棄されるんだろう。贅沢な時代になったものだと思っている。そこでこの『グレタ現象』だ。再エネだ、風力発電だ、というカネ目当てではなくて、面白いではないか。

なんかピクニックのようで、非日常のような凝った体験が面白いんだろう。こんな省エネ論にして楽しむのが正しい地球温暖化だと期待する。本当は環境政策の闇があって、原発や風力事業を展開する仕組みがあるものと思う。被害者を否定して、冷酷な再エネ政策に狂うより、人間の生活が一番の目的でしょ、と考えたい。

ところが風力被害地の由良町などでは、被害者を虐待して喜んでいた。少数の被害者が苦しむと弾圧するという異常な社会になっていた。後戻りのできない殺人劇を見ることになった。個人の資質もあるだろうが、政治、行政の責任だと思う。私は、今回の風力被害を通じて、日本人とはなんと扇動されやすいアホな人たちかと驚きました。

加害者も、被害者も、ご自分の信念はないのかと不思議に思います。それでこの記事を見て、この記者さんも一筆書くきっかけになったんだと思ったものでした。風力発電なんか止めようや。あれはサギで、人間の魂を破壊するで。