風力発電による健康被害

前ページでは、「風力発電、健康被害」と検索したら、ドイツと日本ではまるで違った内容になっていることを明らかにした。日本ではむしろ風力被害者に対する弾圧、迫害の酷さを具体的に書いてきた。地元新聞など、被害者を取材しながらの蹂躙をアップした。私は直接汚い言葉を掛けられて罠に嵌められたから、なおさら記者たちの悪意が気になっている。

すべては記者のでっち上げであった。役場などとの企みの成果だとは分かっているけどな。そして総力を挙げて私を排除して、総スカンで落選、風力裁判でコテンパンに貶められたことは何度も書いてきたとおりだ。人々の喜びように、これが人の感情というものか、被害を訴えて死んでいった人に対する反応かい、と感動したものだよ。

カネを払っても、こんなスぺクタルな、私のためのドラマは見られない。ご苦労様です、と私は苦笑したものよ。人々は、簡単に正体を現したのだった。だから隣町で今起こっているニセモノの風力反対を見ても懲りない田舎者たちよ、と思うのだ。45年前にあった原発反対の闘士たちも、自然エネルギーだったらいいんじゃないかと言っている。

若い者に任しているから、と言って受け付けない。あるいはアカラサマニ、私に対する敵意をむき出しにしてみせる。呪いを摺り込まれたんやね。それはインターネット検索しても、全国のエセ風力反対ばかりで、私のページはどこにもなくなっていた。土砂崩れとか、環境破壊とか、被害隠ぺいのカモフラージュばかりになっていた。

たまに谷口愛子さんの残した文や録音をアップしているけど、全然違うでしょ。初期のh18年の東伊豆町の被害報告とも違うでしょ。つまり被害否定の悪意の塊が延々とアップされているのだ。情報操作。日本社会の管理だよ。それらの延長に管理された人々の群れ、エセ風力反対のアホらしさがある。由良町と同じで、誰も「それは違う」と抗議する者はいないからね。

既にその地域には重症の被害者がいて、低周波測定器で観測すると、周波数2㎐の所で、音圧が85db を示している。爆撃機の騒音を機体の横で聞いているような環境なんやで。私なんか其処へ行くと、ウワッ、となってしまうんやで。耳にものすごい圧迫感がある。かつての畑地区顔負けよ。それでも被害者の情報は何もない。

なぜ、日本だけ、何もないんだろうか。そう思うのは私だけなのは、なぜなんでしょうね。実は谷口さんも死ぬ直前にそこに行って、住民に被害のことを伝えている。私も資料を持って行って、危ないんやで、と伝えてある。だからそこの人々は知っているのだ。その上で沈黙している。畑地区もそうだけどな。

そして私の住む門前地区でも、もちろん被害に苦しむ人はいるだろうにな。絶対に彼らは言葉にしない。それが生きる知恵なんか。汐見文隆医師と窪田泰さんは低周波被害者の会を作って被害者の救済に乗り出した。しかし二人がいなくなると、すぐに被害者の会は破壊されていた。外因性の疾患。低周波音の測定をして、何が被害を及ぼしているのか原因をはっきりさせて対策する。

高邁な理想は、被害者に通ずることはなかったのだ。もちろん、由良町ではボロクソだったよ。今は私だけ。全国で誰も低周波測定器で被害の原因を特定して訴えるものなんかいない。s57年の香芝高架橋の低周波訴訟は何だったのかと思わないか。その当時の弁護士と話したところ、世間の人気投票みたいなもの、という結論であった。

笑いものにされたよ。彼らは対策されていたとみる。しかしまぁ弁護士という人種がこれほどまでにダメなのかと思ったよ。風力裁判でもな。そのために訪ねたことだったんだが。日本人はインターネットをしないね。いや、ゲームとか天気予報は見ているようだが、知識とか情報を集める感覚がないようだ。うわべの情報はすぐ手に入る。

百科事典みたいなものか。それで国が簡単に情報操作するのだ。ヨーロッパやアメリカと、真逆になっていても構わない。どうせ日本人には分からないし、納得してもらえればよいではないか。ということだ。大学でも頭の良い人が公務員になっているのにさ、なんでこんな本末転倒、倒錯した心理になってしまうのかと、そのバカらしさを見ないか。

学者じゃない。行政、政治として、風力発電を建設しまくる思想とは何なのかと狂気を見るのだ。多くの幹部職員と話してみたけれど、倫理観がない、尊大な物言いに嫌悪でしかなかったのだ。国をも動かす彼らの権力のすさまじさを見る。それに比べれば風力被害者なんてちっぽけなゴミ屑でしかない。そんな所なんかいらないんだよ、と。

何かに利用できたらいいじゃないかというのだった。水俣や福島でもそうなっている。被害者はコテンパンだ。これが日本のやり方かい。それが今や全国に拡大して自由自在に人々を操っていた。風力発電に取り囲まれた町も少なくはない。林立する風力発電地域では、さぞや賑やかな低周波空気振動が見られることだろう。測ってはいけない。

測っても基準値も規制値もない。低周波の法律は何もない。全国の高専、大学には最新式の低周波測定器が配備されている。使ったらあかんのやて。そしてどの先生たちも「土砂崩れが~」と言っているからね。職業病、保身、業界、研究者に反骨者がいてもよさそうなのにね。海外にはたくさんいるで。

風力発電の低周波は強烈だから病気になる。こんなことはもう日本人だって知っていることだろう。それでも何も言えない理由とは何か。太平洋戦争で見たように、タダのアホだったということだ。知識人も権力者もな。日本独特の精神文化を見る。打ちこわししかないんやね。だから汐見先生は、風力発電を爆破してきなさいと命じたんやね。

いずれその時が来る。打ちこわし。世直ししかない所に来ている。お願いする、請願する、もうそんな時代遅れな誤魔化しは通じない。ダメなものはダメ、だと決心しようじゃないか。東北や北海道の風車の林立を見て、そこに暮らす人々の喜びように恐怖を見ないか。私は御免だね。そこに繋がれたヒツジじゃあるまいに。人は家畜じゃないんだよ。

Wind Turbine Syndrome | “A true noise hell”: Wind turbines in Denmark
https://www.windturbinesyndrome.com/2013/a-true-noise-hell-wind-turbines-in-denmark/?var=wts