ますます詰んできたようだ。

雑誌の表紙になっただけ、と思っていたら随分と手の込んだ成り行きが用意されている。国際政治、インテリジェンスの最前線やね。日本政府は飛び上がって驚いていることだろう。専守防衛、とか何とか云ってね。記事に出てくる外務省は、太平洋戦争を見て分かるようにグダグダよ。頭のいい人を選抜しているんだろうにね。職業病があるんだろうか。何が正しいのか判断する臭覚が欠落する。

それでも退職後は勲章貰って喜んでいるからね。特殊な環境にあるようだ。日本政府のアホさは外務省だけではなく、環境省の報告書を見たって、目を覆わしむる。環境白書を見ると、何やこれ!、と思う。小学生の作文じゃあるまいに、難しいグラフがある割に、書いてあることは「それで?」と聞きたくなるようになっている。真面目に見る人なんかいないだろう。

風力発電の低周波被害では、各省庁は全く被害を否定して笑っている。自公政治の延長だよ。こんな無責任な政治・行政のシステムもないわな。それを共産党や他の野党も、再エネ推進で凝り固まっているんだから笑えない。風力被害者を弾圧して叩くことが政治だと思っているんやで。「土砂崩れが心配だ」とここでも万全の体制を目指しているからね。

被害者がいて苦しんでいるなんて、論外になっている。みんなと一緒、だよ。被害者は、みんなじゃないんだね。海外の風力反対運動を見ていると、どこでも地域の人々が協力して、風力発電の被害を訴えている。それがなんで日本には一つもないのかと、その原因をこのページに書いてきた。国の方針だった。誰?という個人ではなく、一般化された権威、天皇さんのように侵さざる真実として奉っていたのだ。

一度、国の方針として決めたことは変更しない。あの太平洋戦争の時と全く同じ心理が貫かれていた。弾圧は、安政の大獄、蛮社の獄、と同じになっているでしょ。取り締まる役人らのアホらしさよ。たくさんの人が東伊豆町の役場に電話したでしょ。私も電話して聞いたんだよ。同じようにして、由良町役場にも連日、たくさんな人かから電話があった。

幹部職員は、そんな電話の問い合わせなど一件もありませんと証言している。笑えるじゃないか。由良町畑地区の谷口さんらも、何度となく電話して助けを求めている。それを公の議会で「ない」としているのだ。カエルの面にションベンよな。問題は、人々にはそれが面白くてならないというのだった。被害地域だけじゃない。

これから風力発電が建とうという人でも、とくに環境運動家という悪魔たちにしてみても、低周波被害の実態に、狂気に陥る被害者に、手を叩いて喜んだ。低周波被害は頭をやられるからね、精神的にもボロボロにされて死んでいったさ。「アホよら」と人々は言って吐き捨てた。扇動する議員の嫌らしさよ。ヨーロッパやアメリカの風力反対にこんな場面はないわな。

それを「土砂崩れだ」と言ってのける「考える会」の恐ろしさを見る。自称・低周波被害者が風力反対を訴えていたけど、風力被害を否定する学者を神輿に担いで奉っている。何度もそんな人に出会ったものよ。土砂崩れに苦しんでいるんかい、と言ってやったものだけれど、まったく通じなかったね。

既に心が壊れているのか、洗脳されているのか知らないけれど、「聞こえない音は人体に影響しない」とする学者を信頼して、土砂崩れのために風力発電に反対するんですと繰り返すばかりよ。どこでも同じ話を聞くからマニュアル化された地域対策よな。まさに精神疾患のものではないか。こんな倒錯した連中がSNSに跋扈する。何度も、何度も繰り返すのだ。風力の被害は土砂災害だ、とな。

風力被害者たちはロボットになっているから、もう何を言っても分からない。被害隠ぺいの心理作戦だとも思わない。何も分からなくなっているのだ。海外の情報は受け付けない。役場や区長の言いなりよ。構ってくれるだけ嬉しいのだった。この現象は由良町のような田舎だけでなく、東北や北海道の比較的人口のある地域でも機能している。

たくさんの被害者が苦しんでいるだろうに、誰も本当の事が分からないのだった。私はすっかり憎まれ者にされていた。よくも言ってくれたな、というわけだ。「覚えておけ」とは聞いていない。彼らにとっては論外にされていた。「風力の被害など聞いたこともない」とここでもそんな言葉が充満している。卓越した被害成分が地域を覆い尽くす。気圧変動、エネルギーを持った空気振動だから逃げ場所はない。

家畜化された人々を見る。風力発電が出来ると、人はこんなになるんやと見る。こんな見方は、私だけじゃないだろう。ニーナビアポントや汐見文隆医師が既に本にして警告している。インターネットで検索して見て、本当の風力被害を目にした人もいるだろう。それがなんで日本では誰も被害を訴えることができないのか。それが悔しい。風力発電の低周波被害に抗議しようやないか。

谷口さんらはあれだけの苦しみを言葉にして残している。何で「アホよら」と言って笑えるのかそれが分からない。たぶん今朝の記事にある情報作戦やで。気が付いている人はいるだろうに。

https://www.windturbinesyndrome.com/2011/09/