人間の破壊

今朝の産経を見ていて、アメリカの元大統領のトランプに対して、500万ドルの罰金刑が言い渡されたとある。BSの世界ニュースでもやっていたから本当の出来事らしい。すごいね。普通の人なら金額を聞いただけで卒倒するんじゃないか。まさに人間破壊よな。虐待とか、名誉棄損とか、恐ろしいツールになっている。権力闘争の恐ろしさを見る。

暗殺も怖いけど、こういうやり方もね。日本も同じことなんやで。下関市のスラップ訴訟とか、私の風力裁判とか、よくもまぁ、そんなことするなと驚いたよ。それをまた人々が囃し立てる。その人を貶めて、これでもかと笑うのだ。何が可笑しいんだろうね。「その人のことがよく分かって良かったじゃないか」と諭す人もいたけどな。

昔から権力側のすることは同じらしい。由良守應の罪状が残されている。我家にもお話として伝わっていたから、それがどうにも可笑しな作り話だと分かっている。「女の人のお尻を触ったから」と祖母は笑っていた。しかし当時は、吉田松陰らのように殺された志士がたくさんいた。守應が生き延びた理由は多々あるにせよ、家族のものはヒヤヒヤものだったことだろう。

役人は、こんな卑しい書き方をするんやで。守應の屋敷跡には、勝手口の生け垣に棘の木をきれいに揃えて植えこんでいた。花や実はとても香りが良かったことを覚えている。見ただけで危険なものだったよ。裏口からは入らせない、ということか。その真上が我が家なのにさ。風力発電が全国で急ピッチで建てられている。

これだけの被害を見ながら、なんで誰も反対も抗議もできないのかと、それが不思議で、私一人でも本当の事を書いてやろうと決心した。風車が建つ町は、計画段階で既に死んでいる。先日会った印南町の人たちでも、谷口さんらから直接話を聞きながら、まるで誤解というのか分からないようだったのだ。そして議会に働きかける、なんてアホな頓珍漢な結論を持っていた。

土砂崩れが心配なんだそうな。樮川地区を見れば分かるだろうにな。日高川沿いに林立する風車群の麓には、多くの人、被害者が苦しんでいるだろうに。何の考えもない? 違うな。人間の感性として、理解ができないんだよ。私は海外の風力反対の実態を説明したけれど、そんな雲の上の様な得体の知れない記事には見向きもしない。

インターネットには、ドッサリといろんな情報で溢れかえっているからね。どれが本当なんて判断はできないわな。とりあえず役場や政治家に任せてしまう。由良町と同じ事だ。被害者となって苦しんでも、その立場は変わらない。絶対にニーナビアポントの書いた本は受け付けない。私なんかはさ、もう無茶苦茶に拒否されるんだから、言うだけ無駄よ。

彼らは幸せなのだった。人間牧場だよ。とうに社会は崩壊していたのだ。直接、町の幹部から聞いている。「みんな煩いと言ってら」そして笑うのだった。県の環境課の幹部たちの腐り様よ。吐き気がしたで。こんな奴らが高給を貰ってのさばっている。人々はヘラヘラと笑って媚を売る。終わってるよ。言っとくが、風力発電の電気なんか役には立たない。

窓を開けてみな。風は吹いているかい。風力発電の所だけ、強風が吹いているのか。そんなことあるはずがないだろう。定格出力とは何だ。風速10m/秒の風なんかいつ、どこにあるんだい。すべてはウソなんやで。そんなこと初めから分かっているやないか。h24年に始めた風力反対が10年を経て、ますます私に対する敵意が増している。

無視が多くなったけど、顔を真っ赤にして怒鳴る人がいつもいる。手先にされて喜んでいるだけなんだが、本人にはそれが分からないらしいのだ。みんなと一緒。いやいや、それは人間破壊された姿なんやで。もう元に戻ることはあるまい。風力被害という被害感もなく、知らぬうちに変貌されている。過激な人間破壊なんだが、分かるかな。

私の方は人物破壊というらしい。徹底的に貶められて笑いものだよ。「怒られやすいんや」との指摘もある。そうだろうね。こんなページを毎日書いて、風力発電の何が悪いかを具体的に見せている。由良町の人は誰も見ないから、スパイ工作員は常に目を怒らせているけど、全国で私一人だからね。そのうちに蛮社の獄、安政の大獄が始まるだろう。

苛政は虎よりも猛し。戦争よりも、物騒な世の中になりましたな。風力発電の低周波被害で、苦しみ、死んでいった人たちがいる。海外では、当たり前に抗議デモして怒っている。日本にはそんなもの一つもない。それを紹介しても誰もがせせら笑う。なぜな、という考えはどこにも見当たらない。風力被害を通じて、エライ真理を見てしまったで。

「いつまでも住みたい町づくり」かぁ。終わっているよな。風力発電のせいで耳鳴りがして目まいがする。他の被害者はどうしているんだろうね。

https://www.windturbinesyndrome.com/2011/i-feel-very-depressed-some-days-i-could-just-curl-up-and-cry-australia/