風力の詐欺に身震いする

海外の風力反対を見ていくと、「Stop wind SCAM」(風力の詐欺を止めろ)と書いてある。これも日本の自称・風力反対にはない言葉だ。何を意味するのかは真相に注目され始めた社会では明白で、「我々は騙されない」と烈しい怒りと共にデモが繰り返されている。風力発電は初めからウソだからどこを切り取っても作り話でしかない。

簡単な、単純な子供だましの強要よ。その歪が低周波被害であり、電力崩壊、社会の分断となっている。自然エネルギー、脱炭素、サステナブル、こんなスローガンに騙されているだけなんやで。カルト宗教よな。日本の政治家は、画期的な技術開発が重要だ、ネットワークの構築が必要だ、とまるで無責任な言葉を繰り返す。風力被害地がどうなろうと構わない。

関心も興味もない。利権だけのことなんだろうね。あの戦争の時と同じパターンでしょ。「お国のために」なんて言ってさ、ご自分は戦後も平和に暮らしていたんやで。それは軍人さんも変わらない。陸士卒の高級軍人は皆出世していたもんな。反省なんてどこにもなかったよな。当時、15、16才の少年飛行兵だって、最後までお国のために死ぬ覚悟だと言っていた。

軍事教育とはそういうことだったのだ。北朝鮮を笑えない。我家は特殊な家族だったんだろうか。あの白洲次郎だって、兵役を拒否したと言っているから、日本が極限状態になっても冷静に現実を見極める人がいたと聞いている。国防婦人会の会長さんをしていた祖母の話を振り返ると、それでも反省のない人がほとんどで、騙されたことすら分からないらしいのだ。

「お国からの命令だから」と聞いたものさ。なんという従順な、抵抗感のない人々よ。赤紙は、役場の人が適当に書き散らしていただけなんやで。そんなこと田舎で兵隊にとられた人を見れば分かるだろう。戦争なんてもんじゃない。殺されに行くだけよ。そう言っていたでしょ。ふと検索していたら地域の医師が裏切っていることが書いてあった。

汐見文隆医師は「キサマニ医師の資格はない、医者なんか辞めてしまえ」と怒っていた。オーストラリアでも同じらしい。カネ儲けになれば何でもいいからね。不定愁訴で睡眠剤などの薬が売れるから面白いように儲けるやないか。保険が利くからと、環境運動家は強要してきたものよ。被害者たちはクスリ中毒になって苦しみ死んでいったことは何度も書いた。

「私はもうクスリ中毒なんよ」と泣いていたっけ。それがスパイ工作員の環境運動家たちには面白くてならなかったのだ。楽になればそれでよいではないかとな。御坊市の医院に相談に行くと、いきなり「医者へ行けっ」と怒鳴り散らされたよ。そこが病院なのにさ。これが被害地の医師たちの言葉であった。

汐見医師だけじゃなく、やはり可笑しな現実よな。問題は、どの医師も風力被害に無関心であって、正義感の欠片もなかったことだ。知っているのに知らん顔。たまらんね。職業倫理はないんかい。今朝の産経記事には、右も左も限界だとある。リベラルの価値は地に堕ちたね。虹色のバッチにLGBTだという。そんなこと他人の勝手でしょうに。

わざわざ変な性癖にどうだと強調することに辟易する。それをアイデンティティだというか。お花畑じゃないか。その結果としてグローバル企業の弊害を言ってもな。今さら和服、着物の生活に戻れるかいな。大甘の記事に、これが日本かと笑えるのだ。キミにはこのリベラリズムが分かるかな。日本の弱体化を見るんやで。

たぶん日本では、風力詐欺の全貌が見えても、人は何も言えないだろう。一例として近年、日本の周囲の海で中国の漁船が赤サンゴなどの乱獲をやっているでしょ。日本の漁師は、日本政府は、行政は、何の反応もできないでいる。怖いからね。水俣や福島では、被害がないから被害者もない。風力発電の被害と同じやり方だよ。

私以外に、誰一人として抗議の声を上げるものはいない。分からないんじゃない。分かっているからこそ風力裁判の結果に嬉々として笑い、喜んでいるのだ。被害者だってそうなんだからアホらしい話よ。これがアメリカやヨーロッパとの決定的な違いだね。アフリカや南米でもそうだから、日本独自の精神文化だと断言する。

日本では、誰も谷口愛子さんら被害者に同情する人はいなかった。面白かったのだ。だから人々は土砂災害だ、地下水だと言葉を変えて地域対策のトリックに利用しているでしょ。「ヘンッ、ワシらは土砂崩れなんや」と吐き捨てるのだ。そのエラそうな物言いに、その人の正体が露わになる。な~んや、風力の手先なんや、と笑うのだ。

それが各地で今やっている自称・風力反対の実態だよ。日本だけ、「Stop wind turbines」の言葉がない。最初からヘンだと思っていたけれど、この言葉の持つ意味が、これほど重たく、日本人の心の有様を示している事態もない。人に対する思いやり。なんてどこを探してもなかったよ。

「アホよら」と人に対する蔑視と憎しみ。負の連鎖。これを支配技術というか。ようこそ地獄へ、とはよく言ったものだよ。

Wind Turbine Syndrome | Wind energy company secretly lobbied ruralphysicians to reject Wind Turbine Syndrome (Australia)
https://www.windturbinesyndrome.com/2014/wind-energy-company-secretly-lobbied-rural-physicians-to-reject-wind-turbine-syndrome-australia/?var=wts