風力発電の終わりへ向けて

風もないのに風力発電が回っている。環境運動家はフリーエネルギーだという。性能がよくなっているんだとほくそ笑む。大型になればそれだけ効率が良いんだと。ウソつけ。彼らが言っていることはファンタジーでカルト宗教だ。

こんな人らが普通に社会生活を送っているんだから、世間とは実際には信用ならない原理が働いている。最初から彼らは風力被害地に投入されたスパイ工作員なのだ。その狂気は作りものなのか、演出でしかないのかは分からない。私や谷口愛子さんらにたくさんの仕掛けを行ってきたことは確かだ。

被害者の破壊工作は完璧すぎるほどに成果を上げている。私以外には誰一人として、風車を止めてくれとは言わなくなっている。風車病の言葉は、きれいさっぱりに消されてしまっていた。どうしようかね。海外での風力反対運動をドッサリト紹介してきたけど、誰も受け付けない。

ものすごい嫌悪の顔を見せられる。そんなにしてまで私が憎かったのだ。あまりの孤立感に笑ってしまう。全国の風力被害地でも同じことだろう。なんせもう、あちこちで体験しているからね。汐見先生や窪田泰もそうやって追放されてきたのだ。

地域の人々の精神性、被害を訴えるものに対する弾圧精神は、どうやって構築されてきたんだろう。ドイツのユダヤ人大虐殺は有名で、本やドラマになっているから日本人にもよく知られているだろう。ホロコーストという。ジェノサイドという。日本でも同じことがたくさんあったんやで。

自分のことは分かりにくいけれど、他人の事ならよく分かる。『服従の心理』ミリグラム著。『夜と霧』フランクル著。『自由からの逃走』なんかもあった。日本人にはよく読まれていて、今も本屋に特設コーナーがあったりする。

つまりな、日本人にはあの虐殺風景が何で起こったのか今も関心を持つ人が多くいるという証拠だ。私がそう思ってその本を買ってきて読んだんだからね。戦後は、それらのドイツ人は20~30万人という規模で復讐のために殺されたと聞く。日本人の戦犯処刑は1万人もなかっただろう。

民間ではたくさん殺されたらしいけどな。どちらにせよ反省の風景はない。ドイツ人とは話が弾んでよくおしゃべりをしてしまう。フランス人にはない、相性があるみたいだ。ドイツ文学もお馴染だしね。それにしても日本人の意識の遅れに気が付かないか。

何が起こっているのか、誰も関心がないんだろうか。これだけインターネットが普及して、世界のニュースが飛び交う中で、日本人の頑なな精神性、メンタルのアホらしさに、一緒にしないでくれと拒否感が募る。孤立感というよりも自らの逃避やね。私は一人自由に生きるつもりだ。

ドイツ人は今も「私たちは知らなかったんです」と言っている。日本人は全国どこでも「風力の被害など聞いたこともない」と繰り返す。そして「土砂崩れが心配です」というのだ。オウムよな。ウクライナの戦争は、そんなドイツの再エネ思考に破壊的な現実を見せた。

なんや風力発電なんて全然役に立っていないやん、とな。天然ガスなんだよ。周辺諸国からもたらされる外来の電気に助けられている。グリーンなんて嘘っぱちのファンタジーだったのだ。緑の党なんてどうするんだろうね。まるで根拠を失っている。

それを日本では毎日、ワールドニュースで見ることになる。それでも日本人には分からないんだからアホに付ける薬はないわな。村八分で結構だよ。各地に風力発電に取り囲まれた特殊地域がある。たぶん、彼らの頭はイカレテいる。由良町で見ているからね。近寄れない。

ビンビンに過敏症になっているだろう。私たちは風力発電には反対ではありません、と繰り返しているだろう。もはや人間じゃない。そして被害者が苦しみ死んだら手を叩いて笑うのだ。すっかり情報は遮断されていてそんな被害情報はどこにもないけどな。風力発電は精神を破壊する。

人は、それを見て笑うだけなのか。地熱発電の本を見ていて、日本にもこんなにたくさんな地熱発電所があるのに驚いている。技術的には効率の悪さ(利用率10%)らしいけど、燃料はタダだからね。風力よりは確かな使い勝手がある。日本には添付のようにたくさんな火山島がある。

タンカーに発電プラントを積み込んで、この豊富な地熱を利用したらいいじゃないか。国産なんやで。嘘八百の風力発電より、よほどマトモな事業になるだろう。社会を破壊して崩壊させる風力発電はすぐに止めよう。嬉々として被害者を弾圧する奴は、鬼やで。悪魔の手先よ。

いずれ神の怒りに触れるだろう。アイヒマンの最後を見れば分かるだろう。風力発電の発する有害な低周波を測定しよう。何が悪くて、何が間違っているのか、自分の目で確かめるのだ。そしたらこの苦しさの原因が、低周波被害であり、地域を弾圧する人災、自滅作戦であることがよく分かるだろう。