風力発電で、何が行われたのか。

風力発電が建設されて、何かいいことがあったか? 私はこのページで、最初からの経緯を被害者として書き留めてきた。『風力発電の被害』は、紙ベースとして全国に発信できたと思っている。各地には同じ風力被害にあいながら、哀れな被害者たちは跡形もなく消されていった。

h18年の東伊豆町の被害者たちはその後、どうなったんだろうかね。しょせん余所者の集まりだから、いなくなったらそれで終わりよな。最初に風力発電の低周波被害を調査報告書に取りまとめた手腕は、私も真似させてもらったよ。やはり苦しい、助けてくれ、というだけでは誰も見向きもしなかったし、被害者撲滅の作戦に簡単にやられてしまっていた。

今はその地域の人ですら、その報告書を見たことも、存在すら知らないという。15年も経っているからね。昔、そんなことがあったんですか、という程度の風化の有様よ。バブル経済の頃は楽しかったね、というのと同じ昔話になっている。いや、今も風力発電はそのままあるんだから被害に苦しむ人はいるだろう。

それが言葉をなくして、失語症みたいな心理コントロールの罠にハマり込んでいる。服従の心理よ。人間は虐待すると動物になる。戦時中の強制収容所で、その人らの心理状態は明らかになっているでしょ。今も北朝鮮や中国で同じことやっている。もちろん日本でもな。生贄なんよ。人柱。

日本に昔からある風習だよ。ただ、風力被害者は笑いものにされて消されていく。差別なんて軽い感情ではなく、国の政策として、人々の共通意識として人間失格の烙印を押して笑うのだ。その有様を人々は何度も見て身に浸みている。鳴かずば撃たれまい。沈黙は金。今はその時ではない。

じゃぁ、私は何なのだ。今や全国で私一人が風力発電の低周波被害を訴えている。耳の奥が痛む。腫れ上がっているようだ。谷口さんも添付の録音で言っているように、急に耳が聞こえなくなったという。大体、皆同じ体験をする。そのうち病気になるから、後は死ぬだけだ。それでも被害者は「地域の人と一緒に頑張っていく」と謡う。

アホやなぁ、何も感じない人の方が多いんやで。被害者だけがアホを見る。邪魔者でしかないし、それはターゲットにされて奴らに弄ばれてしまうだけよ。みんなこれまで見て来ただろう。だから奴らは「土砂崩れが心配だ」というんやで。キミを苛め抜いて消し去ることが面白いのだ。

今朝の産経記事には、ウクライナのリーダーは、すぐに逃げ出すと思っていたとある。私にはウクライナのことは分からない。いろんな人が、いろんな見方をしている。私にだって少しの情報はあるから、なんかヘン、だと思っている。大変な戦災に遭っているらしい。今の世界ニュースでは、毎日こればっかしよ。

私のこともさ、実は人々はここまで反抗できるとは思わなかっただろうね。旧家のボンだから地域の人は私の事なら何でも知っている。私以上に知っている、といった方が正確だ。子供の頃からアホや、と言われてきた。何でやろ、と思っていたけれど、風力被害を通じて私自身の姿が、嫌でも自覚せざるを得ない。

そうだったんや、なんてアホな私よ、と改めて考える。武家。それも歴史に関係してきたピカピカの家系だ。その最後の一人になっていた。よくもここまで続いたものよ。由良町は南海道の東の終点で、ほとんど九州や四国の人からなっている。基本は港町だから自由な風土がある。昔、京都から来ました、なんてのは私一人だ。

私は京都が大嫌いだけれど、結局はそれがネックになっていた。鎌倉武士だってそうだろう。源氏だ、平家だ、と言ってもしょせんは同根じゃないか。足利尊氏は源氏だからね。由良町の開山、興国寺の甍には笹竜胆のマークが連なっている。それでもさ、当時は北条政子の荘園ということになっている。

平家の所領だよ。ヘンな一所懸命の成果よな。15代の足利義昭は由良町で1年余を過ごして鞆の浦に行ったという。我家の先祖はどこで戦っていたのか記録はない。高野山文書には残されているらしい。情報の発信。ウクライナの戦争を見て、いかに情報を伝えることが重要なのか分かるだろう。前ページにはプーチンの演説を紹介した。

彼は見事だよ。ゼレンスキーだって、やるじゃないか。一寸の虫にも五分の魂、と私は由良町議会でスピーチした。人々はあざ笑った。聞けども聞こえず。見れども見えず。山々には21基の風力発電が林立して、麓の人々を見下ろしている。たくさんの被害者が助けを求めて死んでいった。どうして私がこのページを止められようか。

任重くして道遠し。海外ではさ、普通に風力発電の被害に抗議しているんやで。日本だけ、それが許されないし、被害者は黙って俯いている。アホみたいに笑うだけよ。世界はそれを見ている。カモが葱を背負って歩いている。金儲けのダシだよ。奴隷、ヒツジとしか見ないだろう。エネルギーじゃない。電気でもカネでもない。

風力発電の本当の姿を、意味を我々は見ているハズなのだ。社会の破壊、崩壊、人間破壊なんやで。被害者の死を笑いものにする。被害を訴えるものは精神疾患のものである。この辺で、何が行われているか理解しようじゃないか。風力発電は災厄でしかない。詐欺なんだよ。