風力は誰がやってるんよ？
風力は何のためにやっているんよ？
被害者はそう言って泣いていた。「デモンストレーションの風力に私は殺されるのや」と。しかし周囲の被害者たちはすっかり言葉をなくしていた。まるで囚人、まるで奴隷であった。それを管理する人がいた。そのことがとても嬉しいらしくて笑顔にあふれていたものよ。何でそんなものに被害者たちはひれ伏すのか。
それが分からなかった。蛇に睨まれた蛙。しょせんは餌食でしかなかったのだ。人間の弱さを見る。被害者になると、こんなにも自尊心を無くしてしまうんや。最後は言葉にならない呻き声を発して、私に掴みかかってきた。断末魔だった。人々はそれが面白いと言う。関係ない、というのだった。
私もそう言う地域だと、段々に分かっていたから、私の住む地域でも同じ弾圧を受けたから、地域対策なんだとその人を憎んだものよ。それらの人は勝ち誇っている。何がそんなに嬉しいんだろうね。窓を開けてみな。風力発電を稼働させるだけの風速10ｍ/秒の風は吹いているかい。普通は1～2ｍ/秒の微風だろう。
夏場だと全く風のない無風の時間が長くある。インターネットの天気予報に書かれている通りだ。政治なんだろうか。地球温暖化という。持続可能なという。CO₂、最近は脱炭素かいな。それがどれだけ役に立っているかなんて報告はない。風もないのに風車が回っている。一般の電気で回しているのだ。
低周波音の空気振動で気分が悪い。頭が踏み潰されるようだ。海外では盛んに抗議運動が烈しく行われている。日本には、それが一つもない。ごく最近まで「ドイツでは上手く行っている。なぜ日本ではそれができないのか、それを考えよう」なんてアホなことを言っていた。私はドイツ語を少し知っていたので、その言葉で検索して見た。
まったくの逆であった。ドイツ在住の人にも聞いてみた。環境省や、環境運動家の言うことはウソ八百だったよ。タダのコマーシャルだったのだ。各地のエセ反対運動もな。土砂崩れが心配だ、なんてよく言うよな。どの口が言っているんだと思わないか。それが面白いんだと人は言う。
県の環境課の人は、風力の被害など聞いたこともない、と繰り返す。アンドロイドだよ。これが政治というものか。添付のイラストには、Taxes、 Rules、 Targets、 Subsidies (法律、規則、税金、到達目標、補助金)とある。世界共通のやり方らしい。グリーンビジネスの泥沼だという。日本にこんなイラストはないわな。
タブーなんやろ。風力発電は発電なんかしていない。誤差の範囲、というより見せかけのものでしかない。ファンタジーなのだ。それなのに日本人は批判する言葉をなくしている。なぜな？ここに初めから言われているように社会の破壊がある。「被害を訴えるものは精神疾患のもの」という書き方だ。
これらの一連の報告書を見たらびっくりするで。前ページに載せた環境運動家たちはこの環境省の「移動発生源の低周波音等～」を聖書の様に崇めている。よく読んで理解しろ、と。移動発生源とは自動車や飛行機など、移動してしまう音源のことだ。風力発電は大地にしっかりと固定されているのに、何で移動なんだよ。
風向きによって、低周波音が違うからかい。倍音、高調波は共通だから、被害は同じだよ。環境省はそれさえも否定している。「Q & A」にあるとおりだ。すごい弾圧だと思わないか。聞こえない音(低周波)は人体に影響しないとかさ。科学、物理現象の否定を堂々と謳っている。御用学者がそれをまた繰り返すんだから笑うしかないわな。
有名大学の教授が、自らアホさを示してみせる。それをまた各地の自称・反対が担ぎ上げて専門家だと言っては風力被害を否定する。結果として風車の建設が着々と進行する。被害者がいて苦しんでいるんだから、誰か反対、抗議してもよいはずなんだがそれがない。強力な弾圧があるんだろうね。可哀そうなことだよ。
あたかも心配するフリをして、惨めな被害者を隠ぺいして排除する。いつものやり方だよ。金儲けのダシでしかないのだった。もともとは税金だからさ、これでなにか生産したとか、価値を生み出したというものではない。すべては詐欺だ。だから海外では、「Stop wind SCAM」と言っている。日本人にはない言葉だ。
見事に欠落しているし、考えにも及ばない。人間の格差を見る。こうまでして日本人は貶められているのだ。いや、もともとがアホな素質があったんだろう。だからさ、私の前で「アホよら、アホよら」と言っては手を叩いてクルクルと回って踊って見せたのだ。議員がそれをやるものだから周辺地域の議員たちもおかしかったことだろう。
アホよら、と。風力発電の被害を見つめてみないか。何が悪いのかは簡単だろう。低周波被害に苦しむ人だけではない。社会が、すっかりと破壊されていることに気が付いてほしい。人には守らなければならない倫理があるはずやで。風力発電の低周波で苦しくてならない。たくさんの被害者が苦しみながら死んだのだよ。
