風力発電の何が悪いのか知ってください。

今朝の産経記事を見ていて、日本がウクライナの様にならないようにと心配をしなけりゃならんだろう、と思った。でもそうだろうか。歴史の流れを見ていくと、いったん動き出したものは止めようはない。大体、神武東征の物語も日本侵略の成果でしょ。古い神社の下には、昔の原日本人たちの遺跡が眠っている。脛長彦じゃないが大量虐殺があったと伝えられている。

丸く加工した石ころがたくさん境内に祭られていたりする。二千年前の出来事だ。気候変動はいつの時代にもある。我家にはこれまでたくさんの中国人が来てくれた。よい人ばかりではなかった。それはヨーロッパ人も同じことだけど、中国人観光客に見られるように落差が激しい。同じアジアの文化圏だと思っていたら、全然価値観が違う。

大国意識。私は、論語などを読んでいたけれど、それが通じない。彼らはそんな中国思想なんか超越していたのだ。私たち日本人が大切にしてきた儒教思想なんてものは借り物に過ぎないことがよく分かったよ。その辺で華夷のあることが分かる。なんせ中国の人口は14億人だという。ドッ、と押し寄せてきたらひとたまりもないわな。

その前に、日本人の精神はすっかり破壊されていることを見ている。風力発電の何が悪いのか? すべてはウソだからどこを切り取っても詐欺でしかない。添付した書籍の通り、こんなにもたくさんの抗議本が出版されている。世界的にはもっとたくさんな暴露本が出回っているだろう。環境に関心のある人なら、一つぐらいは手に取って何が書いてあるのか見ただろう。

すべて本当のことが書いてある。私はこのページを書き続けるために、これらの本を読んでみた。どれも同じような内容になっているから、これも時代の反応よな。ニーナビアポント、汐見文隆、そして私の本は被害者のことに収斂している。

1.低周波音被害。風車病だよ。
2.発電の役には立っていない。必要な風が吹いていない。
3.低周波音被害を隠ぺいするための法整備。環境省の報告書による弾圧。
4.社会の破壊、あるいは崩壊。被害者に対する虐待の酷さ。
5.前項により、被害者が苦しみながら死ぬと手を叩いて笑うようになっていた。
6.莫大な税金の投入。再エネ賦課金だけで、1年間に3兆8千億円だという。
この金はどこに流れているんだろう。被害地ではない、集金マシンがある。

思いついただけでこんなにも書けるのだ。そこで被害者に対する人々の反応に気が付かないか。もしこれが風力発電ではなくてミサイルだったらどうだろう。人々は手を叩いて笑うだろうか。76年前の戦争のことを振り返ってみよう。私はs34年生まれ。親父はs4年生まれ。祖父はm28年生まれ。戦争の体験を聞かされた人はまだ生きているだろう。

兵隊だけではない、民間の人がたくさん戦禍で亡くなった。異常事態なのに、誰も抗議することができなかった。若者が爆弾を抱えて自爆攻撃を繰り返す。日本人は賛美したという。何が軍神なものか。大本営発表の嘘八百よ。つまりな、中国人が来ようが、朝鮮人だろうが、日本には止める意志は働かない。地下鉄などにそれらの外国語の表示を見るとゾッとするで。

日本では戦争にはならないだろう。自ら進んで、さぁ、どうぞ、という形になる。蹂躙されるだろう。由良町だけでなく、各地の風力被害地では、「風力の被害など聞いたこともない」と言っている。全国で私一人が「風力被害に遭って苦しい」と訴えている。風力発電を撤去してくれと主張している。全国の笑いものよな。しかしな、答えは初めからある。

風力発電がまだなかった時、人々は曲がりなりにも仲良く朗らかにして暮らしていたではないか。それが風車が出来てみると、人はいきなり目くじらを立てて怒りの表情になっている。あるいは被害者を笑いものにして喜んでいる。何がそんなに嬉しいのだろう。精神を破壊されていたのだ。風力発電の影響の及ばない人ですら、高揚感、ハイになって被害者をアホにして喜んでいる。

優越感だろうか。いや、思想統一、そのように仕向けられているのだ。ステルス侵略という。知らないうちに、本人に自覚のないままに管理されている。水俣病はいまだに健康調査がなされていない。裁判が続いている。地域対策のオゾマシサよ。各地の風力被害地で何が行われているのか。エセ環境運動のアホらしさに誰が気付くのか。

風力発電は精神を破壊する。日本人よ、怒りはないんかい。単に騙されているんやで。