憎しみをもたらすものは何か。

今朝の産経の煽ることよ。日本は戦争を放棄したのではなかったのか、と言いたくなるけど、国際政治は非常だからね。ロシアや中国の脅威を見れば、アメリカやヨーロッパだって対抗する。またいつもの戦争論に繋がっていく。チャイナフリーと言っていたのはいつの頃だったのかと、懐かしい。

Iphoneや電気自動車は中国で作っているんでしょ。複雑怪奇よな。それに比べりゃ日本のおぼこいことよ。島国根性の貧しさを見ないか。今、和歌山では知事選をやっている。つまらん演説を見ながら、これが日本の姿か、とガッカリするのだ。紀伊半島の西側で、結構広い。

でも田辺市から南は人なんか住んではいない。無人の荒野よ。そこに住む僅かな人を今でも下(しも)の人というんだろうか。龍神などの山奥の人でも、海岸の御坊の人をそう呼ぶからね。古来、紀伊山脈を伝って逃げてきた落ち武者たちの子孫のつもりか。

歴史家のトウィンビーは、日本はいずれアジアに戻ると書いていると安岡正篤は繰り返す。どうかな。高慢な中国人を見ていると、やはり聖徳太子の遺徳を思い出す。それがさ、今の政治家を見ていて「アホ」としか思えないのだ。由良町の風力被害があまりに凄まじいので本にして出版した。

由良町では1冊だけ売れたことは何度も書いた。別ルートの本がボロボロにされて我家の畑に捨てられていたことも書いた。由良町の人にとって私が憎くてしょうがないらしいのだ。田んぼの中まで入ってきて私を怒鳴りつけた人もいた。目を泣き腫らして怒っていたからね。

アレアレ可哀そうにと思ったよ。何人かがそうやって私に怒りの感情をあらわにした。「オマエ、私のことをブスだと言ったというやないか」、しらんよ。谷口さんなんか11人の人が次から次に自宅に来て、私が谷口さんが気が狂ったと言いふらしている、と伝えてきたという。

地域対策。人物破壊の実態だ。私にも谷口さんの悪口を言いに来る人がいた。タクトを振っているものがいる。それは畑地区だけでなく、私の住む門前地区でも同じだ。距離にして1㎞、地図で見ても繋がっているから当然か。

それで各地の風力被害地では、どんな被害に遭っても言葉にして怒ることさえできないんだろう。役場などの行政だけでなく、「考える会」など地区単位でカチンコチンな囲い込みがある。その会合の録音をアップしているから聞いた人もいるだろう。徹底的に閉じ込めるのだ。

共産主義、全体主義、カルト。今の世の中に、こんな恐ろしい組織が機能するんやね。東北や北海道の環境運動家の嘘八百を見ても分かるだろう。九州や四国でも同じだけどな。風車教。風力教。よくもここまで全国展開して被害者を封じ込めたものよ。差別社会の現実だ。

被害者を懲らしめて、それが嬉しくてならない。たまに脳梗塞や癌になって死んでいく。Pathway to disease(風力発電は病気になる)と判決したオーストラリアの裁判を見せても通じない。汐見先生ら識者は、30%の人が何らかの影響を受けていると書いている。

つまり気が付いている人はいるだろう。それを黙り込んで差別社会に埋没していく。知らんふり。風力発電の麓で、さぞや楽しい生活だろう。眉を顰める人もいるのに。ドイツの風力反対運動を添付した。彼らははっきりとNOと言っているでしょ。

Keinwindpark(風力発電はいらない)と書いているでしょ。もし風力発電が役に立つのなら、原発も火力発電もいらんわな。すべてはメルヘン、ナチス運動だったんやで。日本でも風力発電に反対しよう。被害を受けて苦しいなら、言葉にして立ち向かおう。ニセモノの風力反対に騙されたらあかんで。

被害があるから怒って抗議している。それを彼らは「土砂崩れの心配がある」と言っている。御用学者に至っては犯罪だ。水俣病のやり方よ。社会が破壊されている。コロナとウクライナで、世界の空気が険しくなる。日本もその雰囲気にのまれていく。

差別社会にして、被害者を迫害する政策は何を意味するのか分かるだろう。風もないのに風力発電が回っている。デモンストレーションだ。このまま日本は転落していくのか。