アピールが目的らしい

前ページに続いて北朝鮮のミサイルの記事が出ている。大層な費用が掛かっているらしいのだ。でも中身は空っぽで、爆発も炎上もしないから、それほどの出費にはならないだろう。どこかに落ちたとしても、大した被害にならないことは分かっている。

それで日本としてはイカン砲で「いかんです」と言い続けているんだろうね。アピール効果は、もう限界にあるようだ。テレビでやっていた北朝鮮の戦闘機よ。50年も前の、大昔の機体やで。クラシック趣味。あんなオンボロっちいジェット戦闘機がまだ飛ぶんやね。ごく初期の、出始めの、今では希少なタイプよな。

博物館でしか見られないような。40年前、米軍厚木基地で働いていた時、ファントム戦闘機、イーグルなどカッコよかったものだよ。トムキャット、コルセアなんかはもう古いタイプになっていた。当時の写真を引っ張り出そうと思ったけど、秋だから、蜜柑採りに忙しい。またの機会に紹介する。

苅安所長には随分と親切にしてもらった。ドルを貰って、米軍の売店でハンバーグなどを食っていた。安くて量が多くて、ここにはアメリカ軍の家族が住んでいたから、一つの租界、別の社会があった。お上りの田舎者には珍しさでいっぱいだったよ。つまり北朝鮮の今飛んでいる戦闘機は60年ほど前の奴だ。

なんと物持ちの良い、ものを大切に使うんだな。ステルスなんて機能はない。アピールなんや。キューバ共和国にも大層古いアメ車が走っているとか。独特よな。ここまで書いてきて、風力発電と同じパターンやな、と思いついたのだ。初めからデモンストレーション、演出だと言われてきた。

この10年の間には、太陽パネルと合わせて、再エネ資金として10兆円程の税金が使われてきたと、あちこちの本に書かれている。効果は全くなかった。扇風機と言われてきたけれど、少しでも地球が涼しくなったんだろうか。去年の再エネ賦課金は、2.4兆円と書いてあった。

youtube動画で学者たちは「風車で風を奪ってはならない。地面が乾かない。ジメジメするようになる」などと変な主張を繰り返していた。ヘンテコな議論? というだけでなく、それを主催している環境運動家組織がある。視聴回数も数万人とあるから、どうなっているのかと驚くのだ。

私の動画なんて千人もあったら、ま、こんなものかと妙に納得しているからね。淋しい話よ。国連のグレタさんとの差を思い知る。何でや、としか思えんわな。風力発電の実際の効果は、本当はどうなっているのか。誰も検証しない所がミソだよ。風もないのに風車が回っている。観光風車と変わらない。

しかしな、最初から環境省などが強烈に押し付ける被害否定の物語だ。農林省なんか、「地域を元気にする風力発電」とアピールしていたからね。文句は言わせない、政治圧力が強烈に推進されたことを見ただろう。その時にはドイツではたくさんの風力反対運動が引き起こされていたからね。

日本では誰もそのことに気が付く人はいなかった。いや、誰も受け付けなかった。ドイツでは早い時期から抗議運動が活発になっていた。そのための対策が日本で強力に行われて、被害者の弾圧を組織的に計画実行されていたのだ。本当はジャーナリストなど、いろんな人が何でも知っていた。

汐見先生の本を見たらそのことが書いてある。それなのに行政は、政治家たちは、一切を認めることなく風力発電を推進した。何でや? 北朝鮮のミサイルと同じことやないか。爆発も炎上もしない。ミサイルを打ち上げることが目的化している。それに対してアラート、警報が鳴る。パブロフのイヌ。

条件反射の実験だよ。まるで家畜じゃないか。そう、これがいつしかこのページのテーマになっていた。風力発電の被害地を見ただろう。谷口愛子さんの悲しみを聞いただろう。それをなんで人々は笑いものにして喜んでいるのか、それがオカシイ、というのだ。被害を否定する御用学者を賛美する。

それもさ、松井先生は、とか、田鎖先生は、とかさ、他にも奇妙な奴を先生と言って喜んでいるアホな環境運動家たちよ。カルト宗教やな、と分かるのだ。何がこうまでして宗教化してしまうのか。日本人とはこんなにもバカバカしい人種なのかと思わないか。単なる権力のアピールに酔いしれる脳無しの人間どもよ。

いや、人間に値しない。ソクラテスはそう書いている。動物じゃないか。人は、禽獣とは違うことを求めるんじゃなかったんかい。それが環境運動の名を借りて、オウムの様に言われた言葉を繰り返す。タクトを振っているものがいる。目的は日本社会の破壊だ。由良町の経緯を見れば分かるでしょ。

「風力の被害なんて聞いたこともない」と人々は繰り返す。とても人とは思えない。警察や裁判所でもそうだったけどな。安政の大獄よ。私のホームページは、途中から一人でも風力被害の真実を伝えることにある。そりゃぁ、今でも風力発電の低周波音被害に苦しんでいる。

そのために毎日こうして風車を撤去してくれと訴えている。それに谷口さんらの依頼がある。死んでも彼らは私に急き立てる。なぜ死なねばならなかったのか、理由も分かっていたくせに、最後まで私を拒否して狂わされていた。それほど地域社会が大事なんかい。虐待されて虐められて泣いていたやないか。

全国の被害地で、たぶん同じことが繰り返されている。東北や北海道に電話して見たらよい。由良町や東伊豆町と同じ答えが返ってい来る。私はどこでも拒否されるからな。ブロックされている。暗い洞窟に閉じ込められた被害者たちの姿が分かるのだ。ナニ、彼らはそれで結構幸せなんだから、ほっとくしかないけどな。

風力発電が建設される地域は、どんな所か分かったと思う。役場や市役所の酷さよ。かなり厳しい状況にあるだろう。人間破壊。弾圧される人も、いじめ倒す側のキミも、何が行われているのか、上空から眺めて、その悪意、悪行を考えてみないか。