風力ファシズムの先鋭化

添付写真のような風景が日本各地に広がっている。反対する人も抗議デモもない。低周波音被害は、必ずあることは分かっているから、誰か「反対だ」と言ってもよさそうなものなのに、結果論として、被害を論じる人がいないままここまで来てしまった。ファシズム、全体主義、ナチスのような暴力政治が蔓延ってしまっていた。

政治や行政が、簡単に転落する様は、これまで何度となく見てきたはずなのにさ。各地には議員という代表者がいて、民主主義を見守ってくれていると信じていたものさ。実際は由良町議会で見たものでしかなかった。被害者たちの悲しさよ。低周波音被害を受けると頭をやられるから、虐待して黙らせるのが社会正義だとしたんだろう。

風車から3㎞までは、明確な風車由来の低周波音の空気振動が観測される。被害者になるとその範囲が苦しさで分かるのだ。人間観測機だ。海外では、各地で風力被害に抗議している。苦痛を受けているから止めてくれとハッキリ主張している。英語で検索して見ればドッサリと出てくる。ところが日本の自称、反対運動はどうた。

「土砂崩れが心配だ」と繰り返している。その連中は人数が多いから、いつも検索結果を独占して被害隠ぺいのトリックになっている。風力発電のコマーシャルとかね。すべては税金だから、被害者にとってはどこまでも弾圧の嵐よ。東北や北海道は貧しいから風力発電が出来るという。じゃぁ、由良町の風力発電群はどうなんだろう。

被害者はボロクソに弾圧されて消されてきた。人々はそれが面白いと言っては笑いものにした。議員たちは手を叩いてジャンプして踊って見せた。町長は被害など聞いたこともないと証言した。福祉課の幹部職員は、被害を伝える電話は一件もないと発言した。なんと私一人が孤立していたものよ。それがまた人々の嘲笑の的になる。

えらい役を貰ったなぁ、と思ったけれど、全国でも風力被害を訴えているのは私一人であった。なぜなんだろうと今も不思議でならないんだよ。風力発電の被害と、一般の重機やエコキュートなどの低周波音被害とは、分けて考えて行かなけれはならないな、と窪田泰さんと話していた。実際は、同じ低周波音被害で人が苦しむことだ。

それが風力発電の被害だけ突出して被害者の弾圧がある。環境省は、風力発電を移動発生源だと規定している。ジェット機や自動車と同じで、移動していなくなるからというのか。被害を否定するための報告書シリーズだから、酷いものだよ。弾圧するためのツール、道具になっている。

各地の環境運動家は、オウムだから言われたことだけをアホみたいに繰り返す。エコファシストよな。権力の手先になることで、優越感、自己実現の幻想に歪んだ感情を爆発させる。それほど被害者が憎いか。風力被害を訴える私が醜いか。なんせ日本で一人だけになってしまったから、言い訳の必要もない。

ええ、私は風力発電の低周波音で苦しんでいます。多くの被害者が苦しみながら死ぬのを見てきた。こんな当たり前な被害の苦しみを言葉にできないなんて、なんと不自由な日本社会なことよ。それが彼らには面白いのだ。勝ち誇って、「由良さん、ここは日本ですよ」と繰り返す。添付した世界の風力反対デモから見ると、悪魔の所業よな。

それがまた彼らの勲章でもあり、仲間であることの証拠なのだ。まさにファシストではないか。いや、カルト宗教だと言った方が正確かもしれない。風力発電の価値を絶対視する。人類救済計画なんだから。笑えるほどにアホらしいのに。イスラム原理主義と同じで、環境原理主義。緑の生き方に社会を変えていくというのか。

カンボジアのポルポト政権みたいやないか。だから谷口さんら被害者たちをイジメて殺して喜んだんやな。確信犯やないか。環境という名のもとに、人々を統制する。赤ならダメでも、緑なら抵抗がない。環境主義かい。ずいぶんと汚れた緑よな。とんでもない残酷な風力発電なのに。どこに正義があるものか。

日本は侵略されていると思わないか。精神から先にやられていく。窓を開けてみな。風なんか吹いているか。風速10m/秒の風なんかめったにあるもんじゃない。明日から11月。そのうち季節風が吹き始める。小春日和がある。穏やかな気候の日本に、風力発電が活躍できるわけはない。デモ、演出、観光風車、作り話なんやで。

初めから分かってやっているから質が悪い。誰も検証しないのか。インターネットの天気に風速が書いてある。気象庁にもあるから見れば良い。そんな風で発電が出来るか。風力発電は幻想なんだよ。単純に騙されているだけ、のことを知ろうじゃないか。