再エネの終わりに向けて

「ドイツに習え」と掛け声高く進めたエネルギー政策も結論が見えてきた。産経は再エネと原発の広告新聞だから、眉に唾つけて見なければならないけれど、ウクライナの戦争で、それが明らかにされていた。日本はさ、右往左往するばかり。グレタさんをはじめとする天の声を待ち続けていたのか。

歴代の環境相の記事を集めると、まるでコメディになるで。それが国策だというんだから恐ろしい話よ。記事を見て、ロシアの目論見は国際世論を突き抜けていた。G7でさえロシアからガスや石油を輸入していたんだから、それを止められないんだからスゴイ世界よ。もちろん日本もそうなんやで。

脱炭素、再エネ100%のスローガンは何やったんな。前ページに書いたように、それはデモンストレーション、演出でしかなかった。もう一つの記事、「CO₂ゼロ」と書く都市ガスの宣伝よ。誰もヘンやと思わんのか。ガスCH₄を燃やすと二酸化炭素が出るやんか。それを別の所で植林したから相殺という。

再エネの電気だから大丈夫というわけだ。さすが広告新聞の屁理屈よ。欺瞞。広大な山野の樹木を剥ぎ取り、メガソーラーで発電時にCO₂を出さないという。もう誰もそんな幻想、ファンタジーは信じてはいない。現実の弊害を見て見ろ。アホか、と言おうぜい。そんなことより風力発電の低周波被害で苦しくてならない。

由良町の風力発電を撤去してくれ。被害者を弾圧する楽しみは、海外に向けてくれ。徴兵して、戦地に送れば喜ばれるだろう。ヨーロッパでは歓迎されること間違いはない。増えすぎた日本人を減らすのだ。日本を再生するためには、大鉈を振るう政治転換が必要だと思うのだ。いつまでも韓国の統一教会の葬式話にウンザリだよ。