低気圧が近づくと体調が悪くなると言う。

年とった女性が、天気に敏感なのはよく聞く話だ。低気圧が近づくと不機嫌になる、という。更年期障害。たまにそんな話を聞かされたものよ。昨日、NHKで低気圧と体調不良の番組をやっていた。とくに大型台風が来たときに苦しみが大きいと言うのだ。おかげさまで私には症状はない。しかし番組が進む中で、台風の接近と、気圧変化のグラフ。

さらに詳しくグラフを解析すると、微気圧変動があると言う。一様に気圧が変化するのではなく、のこぎりの刃の様にギザギザになっている。これが健康に影響しているんだろう、ということだった。ここでいう気圧とは圧力波形。それを周波数に分析したのが「周波数分析図」だ。風力発電の被害で、何ヘルツの所で卓越している、というやつだ。

1秒間に何回変動するかという怪数。残念ながらそこまでの解説はなかった。自然現象の圧力波形だからね。とくに意味はなかったのかもしれない。いや、低周波の領域には「エネルギーを持った」超低周波の気圧変動があるはずだ。これが原因であることは分かっている。わざと、やね。被害の本質を科学的に測定データで証明しては、影響のある問題になる。更年期障害。

敏感な人だけの特殊事例にしておく。もし私が風力被害者でなかったら、こんな考察はしなかっただろう。理解もしなかったに違いない。偏見、差別的な気分で、気圧変動が、なんて考えることもない。それがここに書き記したように、見事に、何が問題か、と浮き彫りにできたのだ。大した成長だよ。「低周波音被害」と検索すると、全国にはたくさんの被害者が苦しんでいることが分かる。

聞こえる音、騒音でなら法的な基準はあるが、低周波音には何の規制もない。いや、被害を隠ぺいするための、拒否するための参照値だ、A特性だ、と巧妙な罠が仕掛けられている。被害者の弾圧だ。水俣や福島のやり方と同じよ。今、低周波被害の裁判をやっている人もいるでしょ。生きるために頑張っている。私もそうだからね。あまり私を攻撃しないでくれ。

国は、裁判所は、警察は、行政は、低周波被害が分からないのではない。分かっていて、故意に、騙して弾圧しているのだ。一般の人々はそれが面白くてならない。だってさ、全国各地の自称、風力反対では、「土砂崩れが~」と叫んでいるでしょ。低周波被害、風車病とは、「土砂災害」なんだよ。こんな滑稽な論理を人々は疑問に思うこともなく笑っている。

そりゃ、笑えるわな。被害者を虐待することが面白いのだ。転落した人たちよ。NHKでは気圧の変動だけではなく、ぜひともいつも宣伝している風力発電の風景に、倍音のある独特な気圧変動の測定グラフを表示してもらいたい。風車が止まっている時、回っている時の差は、音圧40dbもあって、対数表示だから10000倍も変化する。人工的な気圧変動を繰り返す。

これが何を意味するかは、今回の番組で紹介されたとおりだ。薬の飲み過ぎには注意しましょう、ということだった。その弊害もあった。環境運動家たちは「薬を飲め」と強要しているで。ヘンな世界よな。悪党が誰なのか分かるではないか。添付資料は、由良町での測定結果だ。風車近傍。そして我家での測定図。風車が止まっていた時。風車が回っている時。の比較を提示した。

答えは初めからある。これが世界標準だ。日本人が、アホにされて騙されているだけだよ。由良町では、たくさんの風力被害者が苦しみながら死んでいった。人々はそれを見て笑って喜んだ。洗脳。社会崩壊。誰も被害を訴えるものはいない。私に対する弾圧だけだよ。