一人、由良町で風力発電の被害を訴える。

日本の新聞やテレビを見ていると、再生エネ(風力や太陽パネル)のコマーシャルは頻繁に出て来るのに、負の側面、被害については何もないことに驚いている。政治や行政でも、被害を論じることは全くない。私が議員であった時の弾圧を見れば当たり前か。それはすごい光景でしたよ。

議員たちだけでなく、職員や、地域の人々、環境運動家は特に大喜びしたものよ。低周波被害に苦しむ被害者でさえ、私を拒否して「アホよら」と蔑むんだからね。私も笑うしかなかった。環境省のh23年の風力の報告書P.184には「精神疾患のもの」と書かれているけれど、まさにその通りであった。

h24年に由良町に来た環境運動家やジャーナリストたちは「すっかり出来上がっているな」と感想を漏らした。伊豆や伊方など、各地で風力被害が対策されていたから、彼らは舌なめずりして風力被害に苦しむ者を物色していたのだ。「あの人はウソを搗いている」、「更年期障害だ」と言っていたものさ。

ニーナビアポントや、汐見文隆医師がくれた小冊子など、たくさんの人に配って話したものさ。新聞の折り込みチラシにもした。私もカネに余裕があるわけではないので結構難儀したよ。それが全く逆の反応になって私を襲う。すぐに総スカンになっていた。

h30年の風力裁判では、警察だけではなく地域の人々も「風力の被害など聞いたこともない」と言っていた。「そんなことあるはずがない」と。なぜなんやろうね。我家は旧家だから、少なくとも私の話は聞いてくれている、たとえ間違っていてもサポートしてくれるようなことが地域のつながりがあったような気がしていた。

素朴な優しさとかね。それは先祖の遺徳だったんだろう。『民衆の敵』イプセンに私のことが書いてある。言ってはならない言葉を言ってしまったようだ。今も、全国で風力発電の建設が進められている。自称、反対運動があって、どれもこれも「土砂崩れだ」「洪水だ」と言っている。

海に作るときは「海底の砂が心配だ」という。ヨーロッパに視察旅行に行って、接待旅行を楽しむ人々もいる。それらの地域には必ず風車病に苦しむ被害者がいて、人生を破壊されていることだろう。しかし被害者?、低周波被害さえ認めないんだから救済も、助けようもないわな。笑いものにされて終わりよ。

汐見文隆医師や海外の識者は、被害地域の30%の人が影響を受けるだろうと言っている。重症者は私の様に、100人に一人か二人だ。しかしな、被害感はなくとも癌になったり脳梗塞で倒れたりと、急に悪くなる人がいる。オーストラリアの行政裁判所の判決で「Pathway to disease」(風力発電は病気になる)の通りだ。

その他に性格が変わっていく人がいる。ヘンな人になるのだ。本人は分からない。地域の人々は、「アイツはもともとおかしいんだ」と笑っている。私も笑って近づかないようにしている。君子、危うきに近寄らず、だ。以前、畑地区を歩いていると「出て行けっ」と叫ばれることが何度かあった。ヤレヤレ、そういうことなのだよ。

魔法の世界を見たものさ。twitterなどインターネット情報を見ていると、再生エネのコマーシャルばかりになっている。あたかも被害を心配する記事でも土砂崩れであったり、原発推進の宣伝だったりする。再エネと原発はコインの裏表よ。最初からの戦略だ。海外の情報を見てみよう。日本だけ情報を遮断されていいように操られている。

情報コントロールだ。それと日本人の家畜化か。従順で、上から、行政から言われたとおりの反応をする。囚人じゃあるまいに。添付したように、風力発電が回っている時と止まっている時では40dbも差がある。対数表示だから10000倍のエネルギー変化だ。何も感じない方がおかしい。

また風車から1.2㎞離れた我家で測定しても、30dbの差異で激しく振動している。倍音、高調波があるから、余計に感情的に苦しいと感じるんだろう。音の響きと同じだ。風力発電による人工的な低周波被害だ。風力被害に気が付いたら抗議しよう。沈黙は金、それは策略やで。死んでからでは手遅れだ。