日本の全国各地では今、風力発電の建設に向けて大変な心理作戦を仕掛けている。地域対策だ。ｈ18年の伊豆や伊方の風力発電による健康被害は完璧に消されている。低周波被害者の会の汐見文隆医師、窪田泰氏は追放されてコテンパンに貶められていた。低周波被害、卓越した被害成分、そこでは住んでいられないという被害者の訴え、それらの人は死亡したり転居して逃げ出した。
最初から動員された環境運動家たちは全国に散らばって、各地の風力被害者を叩きまくる。弱者となった被害に、苦しむ者を虐めて消すことが面白かったんだろう。掃除屋みたいなものよ。h24年に我家を訪ねたジャーナリストたちは、「あの人たちはいったい何者で、何を目的にして来ているのか、それを知ることが先決でしょ」と喝破する。
私も知っていたよ。だって彼らは私にも「更年期障害だ」と言っていたからさ。環境運動家の言葉をつなげると、環境省の報告書と同じことを言っていることに気が付くだろう。被害の否定だ。それを東伊豆町、南伊豆町、伊方町、などの風力被害地に出かけて行っては、何が問題なのかを聞いて回ったらしいのだ。なかには四国に行ってボロクソに叩き出されたこともあったと聞く。
四国も特殊だからね。愛南町とか、大洞山の風力被害とか、有名でしょ。環境運動家たちは大喜びだよ。三重県の青山高原の風力被害も有名だ。私の購読している土木学会誌にも成果を絶賛している。怖いもの見たさに視察に行く人が多いと聞く。四日市の公害と同じで、この地域独特の風土病だね。う～ん、と唸るように言葉を詰まらせる人ばかりよ。
実際は添付資料のように、風車が止まっている時、回っている時を比較すると、音圧が40dbも違っている。低周波音は、耳に聞こえる音とは性質が違っていてエネルギーを持っている。気圧変動だ。対数表示にしているから、10000倍のエネルギー変化が起きている。風車から1.2㎞離れた我家でも、2Hzの所で30dbも空気振動している。1000倍のエネルギー変化が繰り返される。
これが風車病の原因だ。ところが各地の風力被害者たちは、物理的な被害原因があることを言葉にしない。あたかも心配する風を装う環境運動家たちは、決して被害原因を調査して確認することはない。そして「土砂崩れが～」と言っているんだから大したものだよ。いかにエセ、偽物であるか分かるだろう。被害者を黙らせることが彼らの役割なのだ。
洋上風力でも、海底の砂の流れが心配だと言っている。アホぬかせ。各地の自称・風力反対では、海外の反対運動のように、「風車を止めろ」、「健康調査だ」とは決して言わない。被害を認めないのだ。そりゃ、youtube動画にアップしているように、彼らの勉強会では御用学者を招いて被害の否定ばかりして喜んでいるんだからさ。吉本喜劇みたいなものさ。資金豊富なんだろう。
由良町だけでなく、広川町、印南町にも風力被害に苦しむ人がいることは分かっている。しかしそれらの人は私を憎んでいる。いや全国の風力被害者と話したから、彼らが何で私を憎むのかも分かっているつもりだ。洗脳されているんやね。会ったこともない人から「名誉棄損で訴えてやる」と何人もの人に言われたから、それが同じ言葉だったから、マニュアル通りの人心操作であることが分かったものよ。
心理学教室でやっている服従の心理だ。人間なんてこんなに簡単に変えられてしまう。虐待されると人は動物になるからね。簡単なものよ。ただ、そうやって社会が破壊されていることが伝わってくる。被害者も、自分で自己破壊しているわけだ。これが見ていて吐き気がする。「私たちは風力発電には反対ではありません」というのだ。可笑しいでしょ。
私だけでも、こうやって被害にあったら抗議する。不正は許さない。弾圧。結構じゃないか。由良守應はそうやって明治維新を駆け抜けた。先祖に感謝。
