風車病と、弾圧と、

青森県にも風力発電に反対する人がいて、運よく風力計画を逃れた人がいた。津軽海峡を挟んで、北海道の風力の音が聞こえるというからね。そりゃぁ、危機感を持つわな。しかし情報発信力がなくて、その後の展開は知らない。実はここからが悪党の出番になる。政治が悪い。行政の悪意に挫かれる。売国奴、外国勢力の陰謀かもしれないのに、反抗できないようにされている。個人の正義感なんて、簡単に吹っ飛んでしまう。

もうお花畑の環境運動なんて笑い話にもならない。チベットやモンゴルの支配みたいだよ。この記事は以前から伝えられていた。深刻な危機なのに、日本人は抵抗できないんやで。法律があるとか、ないとか。風力裁判でも言っていましたな。国を挙げて、転がり落ちていく。日本の国体は、こんなにダメなのかと思ったよ。細部まで悪人が住み着いていたのだ。青森、下北の人たちと東京の工事現場で一緒に働いたことがある。

「東京の町はオラたちが作っただ」と言っていた。和歌山と岡山の区別がつかないとか。九州、福岡から来た作業員たちとにらみ合っていたかな。人の物を盗るのが上手いからな、とかね。出稼ぎは大変だよ。私も同じようなもんだったけど。一年も同じ仕事をしていれば酒を飲んだり世間話もする。ケンカもするし、帰らしたりした。素朴な人だったなと思っている。もう40年も前の思い出だ。

とまれ、風力発電の被害は、ここでも酷いことになっている。雪が降るし、強風がある。それに原発の貯蔵施設があってコテンパンにやられている。どこの原発でもそうだけど、逃げ出す人がいるだろう。それほど地域対策の威力はすごいんやで。福島だけじゃないからね。何のために❓ と日本人も思い始めているんじゃないのか。これまであった原発反対運動なんか、すっかり中身は入れ替わっている。

エセ、ペテン、地域対策の罠でしかないことは見ての通りだ。表面上は、分からなくされているからね。地球温暖化、カーボンニュートラルとか言っている。国家戦略で、誰にも理解できない論理の繰り返しだよ。ケムに巻く、というんだろ。それらの本や機関誌を見ると、何だこりゃ、と思うで。政治家は言いたい放題。無責任のオンパレードよ。まともな言論人はないんかい、と泣けてくる。風力被害でも、これまで書いてきたとおりだ。

日本は、これからどうなるんだろう。私の書いた『風力発電の被害』が最後なのか。キシダは懲りずに「さらなる再エネの推進」と言い続ける。太平洋戦争の時みたいやないか。嘘八百の大本営発表を繰り返す。本当はさ、各地には本当の事態を見て知っている人はいるんだよ。被害者になったり、弾圧されたらもう何も言えなくなるらしい。恐ろしい支配状況に、「これは違うで」と抗う人が現れてもいいのに、と思うのは私一人ではあるまい。

それが秋田や山形のアラレモナイ嘘に腰を抜かすか。実際に人々は大喜びしている。破壊が面白い、新しい役割を与えられて意気揚々だ。「風力の被害など聞いたこともない」と言っているんだろうか。リスク、受容義務、気のせい、とアホにされっぱなしよ。たぶん社会操作されていることは気が付いている。それが日本全体がそうなんだから、かなり大掛かりな大嘘よな。日本人がアホなだけか。

東条とか、カミカゼ、とか、日本全体が狂っていたやないか。いつか見た風景だと思わないか。日本人に世界観はないのか、と書いてきた。これだけ自由に海外旅行や移住者がいても、日本人には閉された鎖国根性が染みついている。その結果は、新たな技術に打ち負かされてきた。今回は、人間の芯、価値観、人間性、社会性が問われている。被害者に対する弾圧の酷さよ。溝に落ちた犬を叩く。

風車病に苦しむ被害者を徹底的に懲らしめて消してきた。それをアホよら、と言って喜ぶのだ。人々の感覚はレジャーとなっていた。海外の風力反対とは真逆でしょ。正反対の価値観に、外人さんは「ヘンな日本人」と蔑むんだよ。人とは見なされない。これが二度も原爆を落とされた理由だと見ている。日本人とは何か❓ 人間の劣化だというんだよ。だからカミカゼと言って自爆攻撃でも人体実験でも平気でやってしまう。

罪の意識はない。神への冒涜だ。人は生贄でしかないんかい。関係ない、という。新しい日本人が求められている。テレビでやっている政治論争は、とても未来社会には耐えられない。こんなバカバカしい記事を見ても、日本人には何のことやら分からない。ここまで落ちた日本に、新しい人なしではやっていけない現実を見る。そうでないと崩壊しかない。植民地みたいなものになってしまう。日本人は奴隷だよ。

その意味さえ理解できないのが今の日本だ。風力発電の低周波で目まいがしてしんどくてならない。全国で、同じようにして地域支配が行われている。反抗しようじゃないか。