もはや地方だけの問題ではない。

私は風力発電の発する低周波被害で、風車病に苦しんでいるから風車を撤去してくれと訴えている。谷口愛子さんらのように風力被害を訴えながら散々に虐待されて消されていった被害者たちを見ている。さらに被害感覚はなくとも、癌や脳梗塞になり、ヘンな人になって死んでいく現象を見ている。

すべてはh18年の伊豆や伊方に始まる風力発電の被害が繰り返されたものだ。ずいぶんな地域対策で、行政や政治の企みが働いていた。環境運動家という新たな活動家が採用されて、きめ細かな被害者対策が行われてきた。被害者を弄んだ挙句の虐殺行為だ。風車病は頭をやられるからマニュアル通りに簡単な仕事だっただろう。

各地のエセ反対運動も酷いもので、どれだけ彼らが被害者を弾圧してきたかも繰り返して書いてきたつもりだ。さて今回の記事は、陸から10㎞も離れた海域に、たくさんの風車が建設されるという話だ。10㎞という距離は、風車をごく小さなマッチ棒のようにしてしまう。さすがに低周波も減衰して、専用の低周波測定器で見ないと、風力発電機が発したものだとは分かりづらいだろう。

フィンランドの被害調査研究によると、15㎞離れても健康被害があることを伝えているから、全く被害はない、とは言えない。静かな夜、バックグラウンドノイズがない時、風車独特の卓越した被害成分が伝播する。測定すれば分かることだ。フランスやアメリカ、海外では、やはり漁師が洋上風力に過激に反対している。

漁場を追われるからだ。魚がいなくなる、だけではない、実際に低周波地獄の中で仕事をすることになる。目まい、頭痛、耳鳴りに苦しむのだ。これはもうその地域だけの問題ではない。由良町でもそうだったけれど、どれだけの被害者が泣きながら死んでいったことか。地元が誘致したから、行政が話を進めてきたから、大体は原発と同じパターンだ。

違うのは、自然保護団体などの環境運動家が被害を否定して、風力業者の手先として被害者を弾圧していることだ。これは酷い。彼らは分かっていてやっているからね。被害者が死ぬ度に喜びを隠さない。カルトだ。ぜひ、風力発電の何が悪いのか、ハッキリと知ろうではないか。台風が来たらこんなもの吹っ飛ぶだろうが、すべては我々の税金だ。

そして我々の社会が食い物にされている。風力発電は精神を破壊する。『風力発電の被害』に書いたとおりだ。コテンパンにやられるんやで。偽物の反対運動に騙されることなく、風力を推進する悪党をやっつけようやないか。同時に、この地域にも既に多くの風力被害者がいて苦しんでいる。被害者を助け出すことが一番だろうが。