同じことを何度も書く新聞記事、それも嘘

私は人から、何度も同じことを書く、とからかわれます。もともと文章を書くのが下手なので、何度でも書いて理解してもらいたいと考えている。確信犯みたいなものか。なんせ風力被害に合って苦しんでいる。命がけよ。それが面白い、と言って笑いものにして被害を否定するのが今の社会の有様だ。水俣病の時と同じよ。被害者は自分の病気で苦しんでいる。自己責任だというのだ。

さて今日の産経記事だよ。同じ記事に、二か所も同じ文章がある。昨日の新聞にも同じ文章を書いていたから、しつこい、というより、異常な怪しさを感じるのだ。これまでも、何度も「燃焼時にCO₂を出さない」と書いてきた。私はそれをバカにして、原料が天然ガス、メタンCH₄なら絶対にCO₂は出ているじゃないか、と指摘してきたものよ。こんな簡単な化学式、酸化現象は誰にだって分かるだろう。

いや、日本人はアホだから、大手新聞や国が「二酸化炭素を出さない」と主張すると、そんなものかと受け入れてしまうのだろうか。プロパガンダの見本よな。では、我々には情報がないのではない。思考能力、考えることができなくなっていたのだ。だから「考える会」などと言って、何も考えない人を集めては各地で洗脳を行っていたのだろう。

御用学者の話を聞いていても、それらの参加者は理解しているとは思えない。初めから勉強、理解が必要ではなく、「環境運動しています」感、だったんだね。アホな連中よ。皮肉なことに、各国で石炭火力がフル稼働している。風力発電やメガソーラーの発電力? なんか話題になることもない。だって当てにできないから。

北陸や東北では雪に埋もれたメガソーラーがtwitter記事を賑わせている。それでも環境運動家は再エネの時代だとほざいている。そして雪国でも電力不足はないらしい。つまり、あってもなくてもどうでもよいのだ。お金持ちだから電気代に14%の再エネ賦課金を上乗せして、誰かさんの金儲けのダシになって喜んでいる。これが再エネの正体だ。

先日の長周新聞では、世界中で風力発電の被害があることが報じられた。しかし日本の各地のエセ反対運動では、肝心の「風力発電の被害」が話題になることもない。さらに彼らに抗議する人もいない。被害者でさえ、皆さん黙ってしまった。雉も鳴かずば撃たれまい、と。日本だけの特殊風土やな。

ウソは、しょせん嘘でしかない。あの戦争の時でもそうだったし、水俣病でも散々に被害者を苦しめた。ウソには、ハッキリと「NO!」と言おうぜぃ。