このページではこれまで散々に風力発電の被害について書いてきたし、何が原因であるのか？ 低周波音の測定とか、その人の悪意の高揚とか、狂気にまで踏み込んできたつもりだ。最初から風力発電の被害は、驚くばかりであった。
産経や朝日の新聞、NHKや民放、ラジオも含めよう。先日の四国放送ラジオでは、巨大な風車が建設される様を嬉々として放送していたからね。これらのメディアから伺えるのは、絶対に被害者のことは伝えない、ということだ。
戦時中の情報統制ではあるまいに、国策のままに、一方的な記事しかなかったことだ。環境運動家たちによる被害の否定もすごかったけどな。それぞれが役割を担って風力事業を推進していることはよく分かった。海外では、普通にメディアが反対運度や抗議デモを伝えている。
日本では、それさえも事前に運動家の手先によって、エセ運動会と化していた。あたかも心配する風を装って、「土砂崩れが心配」だというのだ。風車病に苦しむ被害者は叩きのめされただろう。偽物の風力反対運動は被害者対策だったのだ。ひどい話だよ。
添付したのは長周新聞だが、これさえも被害を否定する記事をたびたび書いて誤魔化している。どこかで連携している。騙されないようにしよう。全国には、今も苦しみながらジッと我慢しているアホな被害者がたくさんいる。
死んだ人はもうしょうがないけれど、転居して、逃げ出した人でも心に深い傷を負ったまま、黒い怨念を暖めている人もいるだろう。水俣病や福島原発でもそうだけれど、結局、被害者だけがワリを食う。社会のリスクか。受容義務か。
そんな圧力に潰されながら、社会が破壊されていく様を見続けたに違いない。ナニ被害感覚はなくとも、知らぬ間に病気になったり、ヘンな人になっている人がいるから、自覚できる人はまだ人間性があると思った方が良い。
問題は被害者を見つけると嬉々として弾圧して笑いものにする人々だ。伊豆でも伊方でも、各地で虐待が堂々と行われてきた。ユダヤ人の虐殺と同じだよ。日本軍の爆弾を抱えて自爆攻撃するみたいなものさ。一般人でさえ自殺を強要されただろう。
命令した人たちは戦後ものうのうと生きて楽しんでいたものよ。この山田論文にも瑕疵がある。参照値を超える測定値があるとしながらも、これは被害の本質ではない。いや、それほどに煩い風車騒音だと言いたかったんだろうけれど、問題はエネルギーを持った低周波の空気振動、気圧変化の繰り返しだ。
倍音、高調波もきれいに測定している。被害に合った人はかわいそうにとしか言いようはない。それさえも社会からアホにされて排除されたのだ。これが行政、政治、メディアの現実であった。日本人の民度を少しはアップしようじゃないか。いつまでもヨーロッパ人にアホにされるんやで。
