COP26の記事が面白い

前ページにもCOP26の話がメタンなどに傾いていく変貌を書いた。今日の記事にはアメリカが中国に大量のLNG出荷するとある。メタンだよ。それほどにCOP26の話はお祭り騒ぎなのだ。グラフを見ると、30年の目標のペースでは、16%、排出量が増えることになるらしい。 日本の排出量は3パーセントだから、その間、何をやっても意味はない。

1.5℃上昇とか、2.8℃上昇とか、いったいどれほどの意味があるんだろうか。もうすぐ暖房の季節だ。石炭焚くなよ!ヨーロッパもアメリカもメタンを焚いている。メタンがないと困るだろうに。それに、「ウシのゲップ」だという。日本の水田からメタンが出るという。ウソではなく本当のことだから笑えるじゃないか。

私は土木科出身だから下水処理にも多少知識がある。嫌気性消化だ。ブロアを使った、一般的な好気性消化とは違い、有機物をメタンなどに分解する。各国でも、あちこちにあると記憶している。電気を使わないから安上がりらしいのだ。メタンハイドレードもダメだろう。それに日本の各地には、地中からメタンが噴出しているところがある。

地下室にメタンが溜まって爆発事故を起こしたなんて記事があったでしょ。天然ガスは止めようがないのだ。グレタさんがグラスゴーでデモ行進しているという。東京でもやってくれないかなぁ。麻原彰晃たちが渋谷でデモやっていた時、辺りは異様な空気に覆われていた。坂本弁護士一家殺人事件など、誰も被害を防ぐことはできなかった。

同じようなものだろう、と私は思っている。そろそろ、地球温暖化というバカ騒ぎも、底が見えてきたじゃないか。各国では、とばっちりを受けて抗議する人々がたくさんいる。日本だけが、被害者を弾圧して喜んでいる。福島原発でも、「被害はありません」というんだから大したものだよ。

由良町では、空気が乾燥して、風力発電の低周波で苦しくてならない。季節の変わり目だ。その変化が辛い。被害者たちは苦しみながら狂い、そして死んでいった。人々は手を叩いて笑った。「アホよら。ウソつけっ」と。社会はここまで転落するのだ。