謎の秘密兵器

低周波を使った音響武器はこれまで紹介してきたとおりだ。インターネットで検索してみるとドッサリと製品になっていることが分かる。たぶん日本の防衛省でも研究は進んでいるだろう。もしかしたら環境省が作った日本騒音制御学会などというアホとバカを掛け合わせたような学者グループは、本音を隠すためのカモフラージュなのかもしれないと思ったりする。

そして伊豆や伊方、由良町などで引き起こされた風力発電の低周波被害は、壮大な被害実証実験だったのではないか、とSF的に思いめぐらすのだ。だって被害者に対する弾圧のひどさと言い、地域社会の被害者に対する憎悪、無関心など、およそ高い道徳基準を持つ日本社会では考えられないことだからだ。被害者をきれいに消し去り、社会的にも、何ら痕跡を残さない。

理想的な攻撃手段ではないか。記事では、マイクロ波の可能性も書いている。これも携帯基地局などの被害が報告されている。被害者は急に体調が悪くなってそこには住んでいられないというのだ。なんだか風力発電の低周波被害と症状が似ている。どちらにせよ、被害症状を引き起こす原因を煮詰めて照射すれば、有効な攻撃武器が出来上がる。

それが脳の損傷だというのだ。この武器の原理を理解する人はほとんどいない。音もしないし匂いもない。毒ガスでも放射能でもない。しかし現実に攻撃目標の人物を破壊する。理想的な未来?装置よな。日本の各地では今、風力発電のエセ運動会があちこちで宣伝されている。「土砂崩れが心配です」とアホみたいに激高して叫んでいる。

風力発電の被害の原因は低周波被害なのに、これはどうしたことかと疑問に思う人は誰もいない。私は海外の風力反対運動の様子を紹介しているが、だれも見向きもしない。聞く耳を持たないのだ。もちろん風車病に苦しむ被害者のことなどどこにもない。なぜなんだろうと不思議でならないのだ。それが、たとえ家族であっても、風力被害、低周波被害を言葉にする人はいない。

画一化された情報管理だ。すっかり戦時中のように思想統一されていた。今、私たちは見えない被害に踊らされている。言葉にできない? 何か闇の世界の力に操られていることを感じてほしい。カーボンニュートラルなんて本当に信じられるか?庭の隅で、落ち葉を焚いて、ソロキャンプしながら思いを巡らそうではないか。騙されていたらあかんで。