46%について

46%削減の記事があちこちで話題になっています。産経の提灯記事を参考に添付しましたが、結局は原発を作りましょうという結論らしい。再エネ、水素、アンモニア、といったって、しょせんは使い物にはならないでしょう。去年の福島沖の風力発電試験の大失敗を見れば、洋上風力の危なさが現実のものになるのは見えている。

水素、アンモニアはメタンガスCH₄から作られるからね。カーボンニュートラルなんて嘘ばっかりよ。こんな噓の上塗りを堂々と宣伝しているんだから、政治不信だけでなく、それを聞かされる一般の人々の根性も転落してしまっている。この責任は、結局のところ私たち国民のものでしかないことが明白になってきた。

あの戦争の時も、水俣病の時も、福島原発事故の時も、国はいったい何をしてくれたんだろうか。徹底的にやられっぱなしやないか。私たちは、それほどにおバカさんなのか。この記事に書かれていることを読んでみると、ホンマかいな、と泣けてくるではないか。嘘つくな、と怒りたくないか。何がカーボンニュートラルだ。何がイノベーションだよ。

何のためにこんなことやっているのか、ただの金儲けなのか、国際政治なのか、まずは、馬鹿な政策はやめようやないか。私は、風力発電の低周波で耳鳴りがして目まいがして、苦しいのだ。