Stop wind turbines ! 風力発電を止めよう

世界の各地で風力発電の被害に対して抗議運動が展開されています。日本ではどうでしょうか。日本では、あらかじめ用意された偽物の「風力発電を考える会」が作られて、土砂崩れが心配だ、エコなのか、といった別の言葉にすり替えられています。場合によっては、風力計画が休止になることがありますが、すぐにまた別会社が乗り込んできて風車建設を進めます。

地域にはスパイ、工作員がいて、何とかしてカネにしたいんでしょう。原発の時と同じです。新聞やテレビでは、盛んに再エネのコマーシャルが流されます。NHKの地球温暖化ドキュメンタリーなんか酷いものよ。世界的にも環境ビジネスになっていることが分かります。私はh23年12月から、風力発電の低周波被害を訴えています。

和歌山市には汐見文隆医師という 先駆者がいて、低周波測定器で観測すると、卓越した被害成分があって、この空気振動、気圧変動が風車病の原因であることが分かっています。ところが環境省、国では、風力発電の低周波被害を認めません。「聞こえない音が被害になるはずがない」として、基準値も規制値もないのです。被害を訴える人は精神疾患のものである、とまで書かれています。

これを受けて被害地域では、風力被害者は虐待を受けて消されてきました。国が進める「納得してもらう」政策です。おかげで、というか、日本人の持つ弱さか、誰も反抗して抗議運動ができないのです。被害隠ぺいの、さまざまなトリックが仕掛けられています。日本では、反対運動でさえも、本当に反対する人を封じ込めるためのツールなのです。

同じことは福島でも強力に行われていると聞き及んでいます。環境運動家たちは、誰も抗議運動をしないでしょ。エセ、工作員にやられてしまっているんですよ。同じことは当然、海外にもあることと思います。ですが添付した画像集のような抗議運動が日本に一つでもあるでしょうか。私もパンフレットなどを作って、せっせと配って説明したものでした。

やればやるほどに排斥されて、コテンパンに総スカンにされたものよ。とくに被害者たちからの拒絶は凄味がありました。なんせ死んでいく間際ですから。私としては後悔というか、何から手を付けていいかも分からなくなっていた。風力裁判ではコテンパンにやられるしね。地域の人々は大喜びよ。何がそんなに面白いのか、と怖くなる時がある。

それでも各地には、たぶん私と同じ気持ちを持った人がいるのではないか、と今でも考えています。そんな人とは会ったことはなかったけどさ。私の祖母は楠木正成の子孫で、国防婦人会の会長さんでした。由良港は軍港ですから、グラマンが襲撃してきたりと大変な話をしてくれました。そんな時でさえ、日本にはたくさんのスパイがいて、アメリカに情報を送っていたらしい。

日本社会は、あっけなく崩壊して戦後復興に成功する。憲兵のアホさ加減よな。そんな祖母の私に対する遺言は、「お上には絶対に逆らったらアカンで」という話だった。それが生き抜く知恵だというのか。私は違うと思っている。我家は南朝方で戦ってきたと聞いている。吉野朝は無くなったけれど、その時の思いは今もあちこちに残っていると感じている。

あの安岡正篤もそんなことを書いていた。「わが先祖は後醍醐帝を笠置山に擁したてまつり・」などと趣味の刀剣会で年寄りが必死になって語るのを聞いた時、私は思わず懐かしさを覚えて泣いてよいのか笑ってよいのか自分でも分からない気持ちでいっぱいになったのだ。正義、誠実、というものだ。私が風力発電の低周波被害に楯突くのも、大体はこんなところに原因があるようなのだ。

だとしたら、やはり全国には私の気持ちに通じる人がいるはずだと信じている。よかったら風力発電に反対しないか。騙されて死んでいく人、利用されて被害者を弾圧する人、低周波被害は悪いことだが、人の心まで操ってカネにして笑う仕掛けになっている。私はそれが許せないのだ。