風車大国、北栄町に隙間風が

風力発電で町おこし、だったか。全国の議員さんたちが視察に訪れて、「素晴らしい」と絶賛したものよ。私は風力被害者なので、どうしても気持ち悪さしか感じない。被害者の断末魔を何度となく見て、なんでこの惨劇を笑いものにして喜んでいるのか、それが不思議でしょうがない。

これはtwitter記事だが、健康不安、とか、風車の下で仕事したくない、とか、これって被害者の話なんと違うのか、と思うのだ。ではなんで低周波被害と書かないんだろう。わざと被害の具体的な内容を書きたくないんだ。

実際は、半分以上の人が、まったく何も感じないことは分かっている。だから被害があるという人の言葉が信じられないのだ。それも百人に一人か二人だろう。山に囲まれた地形的な条件、基礎疾患などの条件がそろうと、それが5~6人にはなる。いらない人だから弾圧していなくなれば面白いわけさ。

それを周囲の市町村は見ていて、風力反対運動が盛んになっている。中には初めから「土砂崩れが心配で」という人もいるから、これはアカンな、という場合もある。

「北栄町、風力発電」と検索すると、風力発電を賛美するサイトがいくつも並んでいる。全国の風力発電がこんな風に、気色の悪いプロパガンダがくっついている。プロの写真家の撮影、洗練された文章だ。仕事で、業務委託で「宣伝」していることが分かる。これも再エネ賦課金から拠出されているんやろ。

税金やで。隣町の日の岬の風力発電のサイトも酷かったものよ。倒壊したけど、再建はないんやろうね。とまれ北栄町の風力発電よ。いくら町民が素晴らしいと言っても、周囲の視線もきっとある。お尻がムズ痒いのかもしれない。被害者は、なんで声を上げないんやろう。

統計的に見て、被害者が苦しんでいることは分かっている。堂々と低周波被害を訴えようやないか。仕事にならない人、目まいと耳鳴り、体の辛んどさ、口封じの弾圧、同調圧力か、「風力発電の被害」を十分に味わっていることだろうて。本当のことを言って、さっぱりして生きよう。我慢して苦しんだって、笑われるだけやで。

10億円超稼いだ風力発電に迫る耐用期限と事業継続の判断 – 産経ニュース