真実よりも、嘘が面白い

太陽が東の方から登って西に沈んでいく、こう言っても誰も反応しない。それよりロシアのプーチンの方が格段に面白い。ロシア国内では何事もなく平和な日常があると言う。虚構の物語であっても、みんなが信じればそれでよいではないか。戦争はカネになる。日本人はただ金を支払うだけになっている。日本が戦場にならないだけマシなのか。いや、グローバル社会で、たくさんの影響があるはずなんだが、世界の混乱が複雑すぎて、誰にも理解できないようだ。

神の見えざる手を信じているんだろうか。そんなお気楽な人はいないわな。ロシアの安い天然ガスを利用していたヨーロッパ諸国。どこが脱炭素だよ。地域性やお国柄によって、パズルのように国際政治は動いていく。かつてヨーロッパのビジネスマンは5つも6つも各国の新聞を読み比べていたと聞いている。今はインターネットがあるけど、実際はどうなんだろう。

EUなんて皆くっついている割には、エライ違いを垣間見せてくれる。ブレグジットbrexitなんて日本人には分からない。これまでEUなんてすぐに崩壊する、とどれだけ聞いてきたことか。今ではイスラム教のトルコがEUになっているからね。ウクライナもEUになると言う。どうなっているんや❓風力発電の被害は世界共通だ。それぞれの国の言葉で検索して見るがよい。今はIphoneが普及して誰でも世界中の情報を簡単に手に入れている。

その意思があるかどうか、社会の有様と共に、人の行動が決められている。インテリジェンス。国際陰謀も花盛りよ。太陽パネルも風力発電も中国製だと言う。さらに日本での施工業者も中国企業になっている。政治も行政も、へらへらと笑っているだけ。米中対立なんてアナタ、嘘に決まっているでしょう。九州の半導体メーカーTSMCも中国だと言うしな。外国人と話していて、日本人とはタブレットの使い方が違うことに気が付いていた。

日本人は単に時間と天気予報だけ、になっている。それ以上の使い方として電話連絡、メール交換、ショッピングか。詐欺メールが多いからね。ヘンな電話がかかってきたりする。電気代が安くなりますよ、なんてね。騙される方が悪いんだろうか。何度か、そんなおバカな詐欺師が我家まで来たことがあるけど、惨めな、嘘でしかない作り話に彼らのアホらしさを見た。もちろん彼らも分かってやっている。それで給料がもらえるんだから大したものだよ。

恥ずかしながら私も騙された経験がある。教師をしていた妹も同席していたから、まぁ、いいか、と油断があったんだろう。正規のNTT職員が連れて来たもんだから、つい騙されてしまった。複雑系な詐欺の実態よな。ビックモーターの詐欺は社会問題にまでなった。保険会社の酷さが分かったやないか。日本とはこの程度だったんやで。日本だけ、「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)の言葉がない。この事実をどれだけ周囲に伝えても誰も反応しない。

由良町が特殊なのか。たしかにヘンだよ。しかし初めから私がヘンだと、人々に言われてきた。環境省の報告書には【被害を訴えるものは精神疾患のもの】と明記されている。同じような風力被害否定の言葉を、延々と環境省は書き続けている。業界のコンサルは大喜びしているだろう。なんせそれで飯が食える。すべて税金だからね。騙される方が悪いのだ。国が詐欺を働いている。県の環境課、町役場の被害者への弾圧、被害者の泣き叫び、悲惨な出来事だったやないか。

いやいや、まだまだ各地で繰り返されている。エセ風力反対の「我々は土砂崩れなんや」と豪語する人たちのアホらしさよな。「考える会」ってホントに悪いわな。死に瀕した被害者を黙らせて、自然環境を守りましょう、とか何とか云っている。悪魔やな。鬼やな、と思っている。地域対策のウソが面白いんだよ。「アホよら」という現実を見よ。社会崩壊としか思えない。こう考えるのは私一人なんかい。それが残念だね。昨日、由良町の選挙があった。

これまでより、さらにヘンテコな塩梅に町民は喜んでいる。もはや私には話しかける言葉もない。人としての尊厳とか、存在とか、社会の値打ちがないんだよ。村八分だから気楽なものよ。とうとうここまで来たか。畑地区の谷口愛子さんからh23年11月末に電話があって、風力被害に関わるようになった。あれから12年経つ。哀れな被害者たちの断末魔を見て、人々は大喜びしていた。今も「ウソつけ」と言っている。蔑視、アホにされっぱなしよ。

死んだ人はもういいだろうけど、まだ苦しみながらジッと我慢している人がたくさんいる。皆さん私を憎んでいるらしい。へ~え、と私は見ている。全国の風力被害者からも私は憎まれていて、手紙やメールで散々な批判を頂いた。日本だけ、なんでやろうね。水俣病の時と同じ事だけど、日本人独特な価値観、判断があるようだ。爆弾抱えて自爆攻撃する。こんな民族はそうそういない。アラーの神を信じているわけでもあるまいに。

死にゆく被害者が言うには、「私たちは別に風力に反対しているわけではない」と私に喚いたことがあった。えへ。いいじゃないか。やはりこんなことになるらしいで。日本人のアホさを見ている。私は嫌だね。一人でも自由に生きていくつもりだ。