安倍政権の終焉

長周新聞に面白い記事があったので紹介します。モリカケ問題も、桜問題も、こういう切り口で見ると、やはり変だよね。「黒川、アウト」ですか。また名誉棄損で訴えられるよ。日本には司法の独立なんてなかったのだ。私も今、スラップ訴訟で散々よ。

名誉棄損の阻却要件には、公共、公益、真実、の3点があって、この三つを証明した時は名誉棄損の不法行為は認められない。と法学部に通う子供が言っていた。教科書的にはそうなのだが、現実的にはそうはなっていない。権力者のやりたい放題よ。特に地方行政の末端になるほどひどくなる。

昔の憲兵、ゲシュタポか、と感心したものよ。安倍政権は長く続き過ぎたのだ。20年前、安倍、麻生、福田と持ち回りのように政権が変わった時の緊張感?の方が、少しはマシだったかもしれない。二階さんも年取ったしな。昔ははつらつとしていたものだったけど。カジノ法なんて、もういらないだろう。インバウンドの時代やないで。

コロナウィルスで時代は変わっていく。大体、行政がバクチ場の寺銭の上前を撥ねるなんて、聞いたことないで。まるで再エネ賦課金の世界やないか。5月の電気代を見ると、11%ちょいだった。使いもしない再エネの電気代に、なんで多額の費用を支払うのかワケが分からない。上前をチョロマカシテいるんやね。カネの行方は誰にも分からない。

それが安倍政権のせいにされている。前ページに書いた中国軍の威嚇、そして日本の弱体化した有り様、これらはたぶん一体化した策謀になっている。北海道のコロナ感染者が多いと聞くが、国籍を明らかにしてほしい。日本人は何%なんやろ。なんで北海道だけ特別に感染者が多いんやろう。

政治、行政、司法、それぞれにくたびれていたということだ。まもなく新政権が登場する。全員がしがらみのない新人で出発してもらいたい。