産経記事の怪しい迷走か

全国で太陽光発電が、メガソーラーとして地域の不安を煽っている。我が家も百姓なので何度もメガソーラーを勧誘する電話がかかってきている。聞いた話だが、1kwhで40円だったころ、ミカン農家で1haほど太陽光発電にしたところ、仕事をしないでも、遊んで暮らせるほどの収入があったと、その真似をした百姓がいた。

我が家の周りでも、そんな百姓が多くなっている。この記事では、メガソーラーは景観や土砂崩れが問題になっていると書いている。この辺がミソやね。じつは全国で、すでにメガソーラーによる電磁波被害? 低周波被害?に苦しむ人が多くいるのだ。被害者はまだ、何が被害を及ぼしているのか正確な物理的な把握が進んでいない。

電磁波計測器で測定すると「針が振り切れた」「耳鳴りがする」という被害内容で止まっている。電磁波と低周波は相性が良いから、相互に被害を高めているのかもしれない。我が家の風力発電の低周波被害だと、電気コードがブーンッと鳴って震えたり、テレビや冷蔵庫の周りが気持ち悪い空気振動に覆われたりする。被害者なら分かるよな。

こんな被害現象があって、その自宅を引っ越した人もいると聞く。Twitterには、そんな記事がどっさりある。行政は、絶対に被害調査はしない。この辺の国策に対する奴隷根性には恐れ入る。しょせんカネを作るための仕組みなのだ。この記事でも、健康被害の言葉は一つもない。それとこの地域には、風力発電の計画があって、反対している人たちがいる。

これは絶対に新聞は書かないし、テレビでも伝えない。海南市、紀美野町、これからどうなるのか分からない。被害者には社会的な圧力が加えられる。誰も表立って風力発電反対とは言えないようだ。私一人がサンドバックのように叩かれている。畑地区の谷口さんらのように、泣きながら苦しみを訴えて亡くなった被害者たちがいる。

まだ生きて抗議しているだけ、私は何かの必要になっているのか。それにしてもこの記事はヘンな悪い話やね。核心の問題をズラして、土砂災害にすり替えている。人の命がかかっているのに、他人事よ。提灯記事はすぐに分かるって。由良町の21基の風力発電を撤去してくれ。たくさんの風力被害者が苦しんで亡くなった。