フクシマ再エネの記事にズレを感じないか。

12/18日、産経記事です。フクシマは原発事故で大変なことになっています。その上によ、再エネ100%と言って、集中して事業を進めるというのだ。全国では、風力発電や太陽光パネルによって、健康被害、環境破壊が問題になっているのに、まるで世界が違うらしいのだ。

福島には、すでに風力被害に苦しむ人がいると聞く。昔、緑豊かな田園地帯に、巨大な風力発電や太陽光パネルでおおわれていたら、普通の人なら悲しむんではないだろうか。なんでもカネに置き換えてしまう。温室効果ガス、という。福島の人は、なんで怒らないんやろう。

この記事の最後の文章など、とても普通のこととは思えないのだ。私は風力発電の低周波被害を訴えているが、電源としても、風力発電は当てにはならない。蓄電池があるさ、と説明するが、それがどんな不合理なことなのか、誰も言葉にはしない。

野鳥の会や「考える会」などの環境運動家は行政の手先でウソ八百よ。この写真を見ると無理だと分かるだろう。そして風力発電も、タダの金儲けのネタなのだ。それを提灯記事にして賛美している産経新聞のアホらしさよ。被害者がいて、苦しんでいる人たちがいる。「黙らせる」体制も行き届いている。

この事業、政策は間違っている。