再エネの固定価格買い取り制度の怪

12/13日、産経の記事です。すでに何度か同じ記事を紹介しました。「国が定めた機関」「市場価格に応じた金額を上乗せして補助を支払う」など、おんぶに抱っこの手厚い投資先だよ、という内容になっています。有識者会議といっても御用学者ばかりでしょ。出てくる答えは、昔の大本営発表と同じで、無責任、ウソばっかりではないか。

風力発電が、石炭や石油の削減になっていないことは、もう誰でも分かっている。低周波被害で地域の人が苦しめられていることも分かっている。有識者会議では、本当の事業実態を論じて公開すべきだろう。秘密主義、ユートピア論、権威主義、何よりもウソの上塗りが見ていて恥ずかしい。有識者委とは、なんと汚らしいものであることか。

私は風力発電の低周波被害を訴えている。由良町では、たくさんの被害者が苦しみながら亡くなった。被害を隠ぺいし、被害者を弾圧して黙らせる策略も最初から仕組まれていた。役場、議員、自治会長、各委員、地域の人々が被害者を弾圧して黙らせる。田舎では誰もインターネットを使わないから必要な情報はエセ環境運動家が伝えている。

人々が、私のプライベートな情報を何と詳しく滔々と述べることよ。「選挙して決着が付いたやろ。誰も被害なんかないんや。オマエだけや」というのだ。選挙で風力発電の低周波被害は否定されたと自慢して誇っていた。ここまで洗脳されるんやね。世論の心理操作、マインドコントロールの実態を目の当たりにして驚くばかりよ。

風力被害者のことを話しても「関係ない」と叫ぶのだ。あの時、被害者たちが泣いたはずよ。あるいは、インターネットのない知人が娘に検索して見せてくれないか、というと、「お母さん、由良さんのホームページを見たらあかん」と拒否されたと言っていた。見てはいけない記事になっている。なんか怖いことがあるんやろ。

それでも日本のテレビや新聞では国連のCOP25だと言って、グレタさん(16)のスピーチをニュースにして伝えている。すべては連動しているようだ。メディア工作やね。74年前のあの戦争でもそうだった。当時の新聞を見ると同じ空気があることが分かる。戦時中の朝日新聞が我家に残されているが、やはり恐ろしい世論工作だと証明されている。

爆弾を抱えて自爆攻撃することが名誉なことだったのだ。日本人は、これほどアホだったのか。何でもいい、由良町の風力発電を撤去してくれ。