山田征さんと話しました。

11/6日、三鷹市の山田征さんと電話で話しました。秋田県由利本荘市のことや函館市の市民発電のことなどを話した後、「11/8日から北海道へ講演に行きます」ということでした。とてもお元気そうで話し上手な方でした。「由良町へも行きますよ」と言っていただいた時には感動しました。

「是非! お待ちしています」と答えました。これまで由良町の我家には、たくさんの人が来てくれました。ありがたかった。低周波被害を否定するヘンな人もたくさん来たけれど、その分、神様の使いか、と思うことが多々ありました。あの汐見先生ですら伊豆半島や伊方など、全国の被害地や計画地域から弾圧されて追放されてきました。

山田征さんはそのことも十分に分かっていました。たぶん私のアホな苦労話もする必要はなかった。そして風力発電の被害地や計画地域の反対運動には、風力に反対する人に反対する人がいて、ドロドロになっていることも笑いながら了解していました。誰が見たっておかしい再エネ詐欺事業だからね。

ウソの上塗りを繰り返しているだけなんだから。私は風力発電の有害な低周波の苦しさを訴えながら、この公害の本質は「心の問題なんですよ」と話しました。ドイツのナチズムやオーム真理教と同じ仕組みになっていると話しました。なんか笑われてしまいました。長年の市民活動の大家らしく、若造の言葉におかしかったんでしょう。

私は真剣に話したつもりでした。できれば早いうちに、協議を重ねたい。全国には人間性を奪われて虐待され続けている被害者がたくさんいます。それを笑いものにして喜ぶ行政や議員たち、事業者のボロ儲けがあります。社会が破壊されていることに怒りをもって立ち向かいたい。まずは三鷹市のご自宅に押しかけてみようっ。