土木学会から論文集CDが送られてきました。

【私のメール】

今、土木学会から全国大会のCDが送られてきました。製本ではなくて、パソコンのみ対応になっていることに驚いています。発表会にはノートパソコンを持ち込まないと、他人の論文は分からないですね。なんか浦島太郎になったみたいです。

私の論文を改めて眺めてみると、別に目新しい内容ではなくて、世界的にはとうにありふれた古びた被害報告であることに気づきます。しかし日本ではこれが認められずに、これまでタブーとされてきました。「低周波被害は認めない」というアホらしい掟です。

ですから、何か勘違いしているとか、誤解している、とかいう危険性はありません。もし非難されることがあっても、堂々と受けて立つことができることを確信しています。なんせ多くの被害者さんに鍛えられましたので。これは否定のできない事実として大声で訴えるつもりです。

田舎の人はインターネットも土木学会も知りません。まるで関心がないのです。それでも私は、一つの義務として、この論文を発表するところまで来ました。小林先生には本当にお世話になりました。できれば汐見先生がおられればとも思います。

北海道から帰ってきたらまた報告いたします。久しぶりの旅行です。8/31日が発表日です。9月になるとすぐに稲刈りと9月議会が始まります。大忙しの秋です。

【小林先生の返事】

 発表会の別刷りは当日、他の人の分まで印刷したのをくれると思うので、他の人の論文も読めるでしょう。

道具の方は共用のパソコンとプロジェクターが用意してあるので、自分のパソコンを持参する必要はないでしょう。だから荷物を減らしたいと思えば、あなたの発表のパワーポイントファイルをUSBにコピーして持っていけばいいと思います。

ご心配ならノートパソコンを持っていくのもよく、そうする人も多いでしょう(そうすれば会場のパソコンに自分の発表ファイルをコピーする手間が省けますから・・・、もっとも自分のパソコンをプロジェクターにつなぐ手続きは増えますが…)この辺は念のため主催者に確かめておいた方が安全でしょう。

北海道では頑張ってください。体制側が嫌がるような発表は少ないでしょうが、あなたの発表を喜ぶ人もきっといると思います。

小林