恐ろしい低周波被害(逃げるしかない)

私の『風力発電の被害』にも被害者の悲惨な言葉を書き並べています。彼は夜になると枕をもって、部屋から部屋へと渡り歩いたそうです。

「もう我慢が出来ん。何でも協力する。こんなになるとは思っても見なかった」そう言ってしばらくして亡くなりました。

風力発電とエネファームなどとは低周波の被害成分が少し違います。風力発電は音源が大きくて、卓越した周波数が顕著に表れます。低周波測定器の画面を見ていると、音圧が30dbもの差異をもって激しく振動していることが分かります。

まさに暴行傷害です。給湯器などは小さな音源で被害成分の測定も難しく、長時間の観測の中で見極める必要があるようです。なんせ隣近所のことですから音源から近いのです。

それでも被害症状は実によく似ています。同じ苦しみがあるみたいです。それを証明してみろと議員たちは喜びながら繰り返します。

因果関係が分からない、と。由良町では被害者を黙らせるために様々な弾圧が繰り返されました。生き残った被害者たちのみじめなことよ。伊豆や伊方でも同じやり方でした。

人間性をなくしていきますからマニュアルがあるようです。こんなことまでして社会を壊して何になる。

山田大邦先生は低周波被害を訴える数少ない貴重な学者です。ぜひ、いったん転居して、被害の実態究明と風力反対運動にご協力願いたい。健康には代えられない。個人的な被害の解消は大切ですが、全国の関係者の期待があることを理解してもらいたい。

それにしても、再エネ、再エネと声高に議論する学者がなぜ低周波被害には知らん顔して得々としているんだろうか。

人として何が大切なのか分からないのだ。学者のレベルの劣化を見せられて、見ている方が恥ずかしくなる。