IRは風力と同じで地域の破壊になる。

私は堅実な農家の長男として育ちました。東京や大阪に親類がいたので都会のことも多少は分かる環境にあったと思います。従兄弟たちが大学に行くというので、ではオレもと思ったものです。

7/3日のIRの記事は、「地域の活性化」「人口増」など政治言葉の羅列で、中身の汚さが透けて見えるではないか。とくにバブル期に「第三セクター」などと言って娯楽施設を地方にたくさん作った後始末を見れば明らかよ。

要は補助金ビジネスでしょ。たとえば自分の子供をカジノ(ばくち場)で働かせたいと思いますか?

私は堅物なので農業か漁業、建設業や製造業などしか思い浮かびません。オンリーワンなどと言っても、何のことやら意味不明です。和製英語でしょう。

先日来の由良町議会での万博誘致の決議を私一人が非難しました。IRとリンクしていることの意味が誰一人として分からないのです。6/11日、6/29日のページに書いている通りです。

一方、田舎町のアパートの空室を民泊に活用できないかと申請したところ、行政からボロクソに弾圧されました。罰金100万円とか懲役6ヵ月とか、ひどい罰則付きです。私など犯罪者だと何度も非難されました。それほどのことなのか。

風力発電でも深い闇があることはこれまで書いた通りです。国民一人一人からかき集めた年間3兆円の費用はどこに消えているのか。何の役にも立っていないのに、なぜ誰も疑問に思わないのか。検証しないのか。

被害者を弾圧して黙らせて、さらに建設する理由は何なのか。たぶん日本社会は皆さん金持ちなんだ。だからその金をかき集める仕組みを作る必要がある。

作物を作らなくても、何も生産しなくとも、人々は金だけは持っている。上手いこと言って集金するシステムを構築することが政治、行政の目的なのだ。悪しきファシズム、全体主義やね。

最近、日本のジャーナリスト、メディアはすっかり腑抜けになった。飼い馴らされてしまったんやね。環境運動家はついに行政のスピーカー役となって「ドイツでは・」とか言って痴呆になって喜んでいる。

環境省の手先だから怖いものなしよ。それでも私だけでもと思い、風力発電の低周波被害を訴えています。死んでいったアホな被害者とは違うんだと。風力被害を否定して私を口汚く攻撃する人の多いことよ。