京都西本願寺まで

京都にはまだまだ昔からの民家が残っています。ベンガラを塗ったかわいらしい街並みです。

京都人いわく、「東山の山々に、もし風車なんか建ったらエライことやで。町中大騒ぎになる」

「船の上から和歌山を見ると、海から、ずらりと並ぶ風車を見たことがあったが、環境破壊じゃないという連中の気持ちが分からない」

しかしそれが当節の環境運動家が建設を推進しているんだから支離滅裂よ。どうしたらそんな錯覚ができるのか。

たぶん誰もがそれに同意してくれるような慎重な計画や方法、巧妙な計画、目標達成のための計画や計略が詳細にプログラムされているんやろね。

ハリウッドのデカプリオという俳優が出演している「温暖化の黙示録」という番組を何度か見た。「これからはお金のかからない自然エネルギーがいくらでも使えるようになる」ホンマかいな。

何も考えない「環境運動家」はこんなデマゴーグを丸暗記して吹聴しています。ファシストとして受け売りの言葉を繰り返すことがうれしいのだ。まさに自由からの逃走よ。

固定価格買い取り制度で、日本の賦課金は11%、ドイツでは30%という。ドイツに住む何人かの友人に聞いたところ、一般のドイツ人は賦課金のことを知らないという。

それ以上に再エネが良いものだという宣伝、コマーシャルがあふれていて、みんなそう思っているようだ、というのです。ナチスドイツの宣伝、洗脳みたいでした。

「みんながそう思っている」事態に陥っている。あのドイツが? 歴史は繰り返す、という。そういう民族なのだ。そして日本も同じ危険を冒している。歴史が示す通りです。

「ドイツでは・」と繰り返す環境運動家のアホさよ。ドイツ軍の各地で大量虐殺を繰り返した歴史を見ても、日本とは違うことが分からないか。

低周波被害者を精神疾患、先天的な疾患と決めつける環境省の異常さはどうだろう。とても人のすることではない。正気を取り戻そうではないか。早く由良町の風車を撤去してくれ。