似非学者のウソを見破れ(前頁からの続き)

あんまり腹が立ったので、あちこちに宣伝しています。ウソつきは許せません。人をだまして偉ぶる奴は地獄に堕ちてもらおうか。
この破廉恥な記事を公開して、周知すべきだろう。

伝えたい問題は二つあります。
①風力発電で被害を受けるのは、先天的な病気の人ではありません。
②風力発電の低周波被害は、騒音被害ではありません。

風力発電の低周波被害で苦しむ人は、大体60歳以上の高齢者が多いと思います。私のように50代前半で被害にあうのは少ないでしょう。
しかし、大窪地区や伊豆では、若い人でも被害者になって住居を捨てています。ひどい症状であったと聞いています。

また、何か病気があって、体の弱い人が被害にあいやすいように感じています。
とても「精神疾患の者」として差別的表現で弾圧する環境省の気が知れません。
松井のように、小難しい新たな病名を付けてもらう謂われはありません。

汐見文隆医師は、外因性の疾患であると厳格な判断をしています。内因性ではありません。

風力発電の低周波被害は、言葉の通り、耳に聞こえる騒音によるものではありません。
被害を及ぼすのは、周波数0~20Hzの耳には聞こえない特殊な音波です。

超低周波と言われます。低域の空気振動が原因です。
特異なピークを持った有害な空気振動です。自然界にはありません。
耳には聞こえません。付随して、トタン屋根がブルブルと振動することはありますが、あくまで二次的な現象です。

私のページには何度となく測定グラフを記載して説明しています。
この2点です。ボーダレスなところがあるので、その隙をついて、人々を騙そうとするのです。

基本的な事実なので、わりと単純です。ただし、有害な低周波音を感じるのは、100人のうち、2人か3人です。
10人位の人が分るようですが、実際に被害にあって苦しむのは、その2~3人です。

畑地区のひどい集落では、それがもう少し多かったということです。
また風力事業は行政が主導する大規模な利権事業です。ほとんどの被害者や支援者は多勢に無勢となって迫害されています。

これが社会の姿なのかと、民度の低さと、悪辣さに驚きます。
「風車騒音」という言葉自体がおかしいのです。低周波音被害、低周波音症候群、風車病、ウィンド・タービン・シンドローム、様々な呼び方がされています。

騒音が原因ではないことは、これまでの経緯から誰でも分かっているのです。それをあえて「風車騒音」と主張することに無理がありました。残念な人でした。

拝啓 N様2017.8