風力発電の建設される地域

以前から、風力発電が建設される地域はどうしようもない田舎町で、産廃計画と同じように進められていると聞いてきました。
森友学園の産廃問題と中身は同じだということでした。八億円でしたか。

反対運動にまで本当のことが言えない、言わせない仕掛けがありました。誰が号令を掛けているのか分からないのです。
ポリティカル・コレクトネス(社会的に政治的に公正・中立、差別偏見がない表現。真の心の中は問われない) なのか。

低周波音の被害で苦しんでいる、という被害を訴えられなくしているのだ。風力発電の低周波音被害を訴えることは、権利ではないか。
由良町の被害地域では、どうしようもない「退化した」としか言いようのない事態になっていることをこれまでのページで紹介してきました。

生物学的に、飛べなくなって希少種に指定されている鳥類や、オーストラリアやアメリカ大陸の原住民のように、なるしかないのか。
主体的に考えることなく、されるがままに、言われるままに、行政に従うだけでしかないのか。

有害な風力発電は撤去すればなくなるけれど、人はそうではない。
低周波音被害に苦しみながら死んだ人に、余分な税金がかからなくてその方がよいに決まっているやないか、という意見は多い。

下記の資料は2016年のエネルギー白書です。再生可能エネルギーは、全体の3.2%です。
これを40%に大幅に建設推進せよ、と共産党や日弁連をはじめ、たくさんの人々が狂奔しています。

2016.11/25日付けの私のページには、ドイツのARD放送をアップしています。彼らは、あのような状態を目指しています。
私は、日本は決してあのようにはならないと信じています。奈良や京都の山々に風力発電が建てられますか。高野山や比叡山にも建てますか。

被害地域には、わずかの協力金を得て満足している勢力がいます。
しかし被害者を犠牲にして、道徳心を欠いた社会はおぞましいの一言に尽きます。