組織的な言論の統制、誘導

産経記事でも、こんなプロパガンダの内幕を書き散らすんやね。私はインターネットで検索して見ているから、反日、というのか、ヘンな記事を目にして戸惑うことがよくあるものだ。この場合、「いろんな意見があってよい」とする性善説は危険極まりない。それぞれに目的があって、記事が欄になって表示されている。

例えば、風車から1㎞離せ、という風力被害を支持するようなエセ記事がある。我家は風車から1.2㎞離れているから、それでも2Hzの所で30dbもの卓越した空気振動が確認されている。由良町では2㎞離れたところで被害を訴える人がいる。つまり、あたかも心配する風を装って、被害者や、風力計画地の人々を騙しているわけだ。

世論は作られるという。被害者はたまったもんじゃない。その事実をこの記事は書いている。トンガ王国の噴火災害で、「空振」の説明があった。空気振動だ。太平洋を盥の水面として、縁にある日本や大陸に波動が伝播する。これだって、風車から発する空気振動と原理は同じだ。低周波測定器で測ってみたらよい。

各地のエセ風力反対運動では、絶対に風車による空気振動を言葉にしない。いや、それどころか低周波と言ってはならない、タブーだと言っている。こんな偽物の反対運動に参加する人など、しょせんは「考えることのできない人」としか言いようがないではないか。日本では、風力被害者は弾圧されてズタズタに引き裂かれている。人物破壊だ。

それを人々が笑いものにして喜んでいる。社会が破壊されていることに気が付かないか。医者や教師などの職にありながら、自然エネルギーだと喜んでいる知識人の底の浅さよ。日本でも「風車を止めろ」と、本当の風力反対デモを始めよう。答えは初めからある。水俣病と同じやり方で被害が隠蔽されているのだ。それが全国規模だから、すごい被害になっている。