1/2日のページの続き

「共生」の言葉には、上から目線があったんやね。都会の金持ちが、地方の貧乏に対して「強者の論理」を発揮する。あるいは私のいつもの主張で、ごく少数の被害者を弾圧して消し去る。地域の人々が嬉々としてその役割を演じている。被害者であってもだ。この記事は1/2日の続きだから、連続している。

わりとよく書けていると思ったら、最後に風車も再エネとして有効だとある。アホなこと書くなよ。風力発電は1本も建ててはならない。そんなことぐらい分からないのか。被害者じゃないから、つい本音が出るんやね。低周波音被害のメカニズムが理解できないのだ。私は工学部土木科を出て建設会社に勤務した。

技術開発部にもいたからたくさんな論文や資料を集めたものだ。何が本物で、効果があるのか、製品化されるのか、測定したり、実験したりと結構やりましたよ。バカなこと言うと笑われるから、常識的な文を書くようになったものよ。それが最近、工学部を出たエンジニアでも、突飛なことを平気で言っていることに気が付いたものです。

風力発電はバンバン発電しているとか、太陽パネルは夜でも発電するとか、フリーエネルギーだとか、私をバカにして言っているんだろうが、どうも一般の人の方が常識的な判断が出来なくなっているようなのだ。少しの風、微風では風車は回らないし発電しない。太陽パネルの稼働率はわずか13%という。こんなものがベースロード電源になるはずがない。

主力電源だって? 意味が分かって言っているんだろうか。たぶん情報力より前に、考える力がないのだ。私は仕事柄、少しは常識的な判断力を鍛えてもらった。それでないと仕事にならないからね。だったら建設会社や電力関係の人なら、風力や太陽パネルのアホらしさが分かるはずなんやけどな。内部告発、暴露する勇気のある人はいないんかい。

風力発電の電気なんか、まったく使い物にはならないんでしょ。残念ながらこの記事は甘すぎる。反原発、原発推進の連中と変わらない。被害者を助けようという誠意がない。なんで風力発電に反対するのか? 低周波被害があるからだよ。それを言葉をすり替えて被害を否定するから酷い惨事になっているのだ。水俣病と同じやり方だ。