国際ビジネスとなった国連会議

今日の産経は「脱炭素」でお祭り騒ぎだ。よっぽどカネになるんだろう。書き方も、これまでの繰り返しだからスイスイと再エネだ、技術開発だ、と広告一色に書き散らす。選挙に合わせて各政党も本当にだらしない。温暖化だと言って、百家争鳴、すべてどこかで聞いた受け売り言葉が踊っている。これが国会議員の言葉かと驚かないか。

ポピュリスト、ワイワイ、ガヤガヤと無責任な言いたい放題だ。誰一人として、風力でも、太陽光でも、その成果を証明して、これだけ火力発電を減らすことができたと論じた人がいただろうか。誰もなかったのだ。言葉だけで、成果は何もない。いや、それだけでエコ利権が付いてくるから、誰も再エネ反対なんか言わない。

なんかおかしいと思わないか。危険な状態に社会が集団で騙されていると感じないか。日本の排出するCO₂は、世界の3%だという。中国やアメリカはどうするんだろうか。ロシアだって、天然ガスの販売に熱心だ。それなしにはヨーロッパは困るだろう。つまり初めからこの記事はヘンなのだ。記事の結論には炭素取引、クレジット化だという。

これかな。ババを引かされるのはもちろん日本になる。役に立たない太陽パネルと巨大な風車、どちらにしても詐欺システムだよ。これが環境外交だってか? 「風力発電は、いったい誰がやってるんよ?」被害者たちはそう言って死んでいった。地域の人々は手を叩いて笑った。何が面白いんだろう。いや、日本の社会が同じように壊されていく。

この新聞記事にあるように、誰一人として疑問視するものもなく、「反対だ」と抗議する人もいないのだ。本当は、再エネは誰がやっているんだろうか。誰が儲けているんだろうか。再エネ賦課金だけでなく、巨額の資金が補助金などで費やされている。

それで何が行われたんだろう。風力発電の電気と同じで、何もかも秘密なのだ。すべて税金やで。何が行われているのかすら秘密にして、闇の出来事にしてしまう。末端の行政にも分かっているはずだ。役人天国、全体主義になっている。この平和な世の中で、一皮むけば汚い詐欺が社会を覆っていた。誰も抗議できないようにされていた。

各地の偽物の(エセ)反対運動は捨て置いて、被害の本質を見て反対しよう。決して「土砂災害」でも洪水でもないだろう。被害を訴える人を精神疾患として笑いものにする連中など、転落した悪党だよ。それでも抗議しよう。自分が生まれ持った人間性を信じて、ウソつきには「NO」と言おうぜぃ。