各地で風力発電が、いや、被害に合えば分かることだ。

10/18日の記事だが、どうもヘンな書き方がされている。8基を4基に減らすとか、場所を少しズラスとか、それって、風力事業者の提案ではないか。言っとくが。風力発電は一基でも、大変な被害を起こしている。汐見先生の『左脳受容説』にある広川町の風力被害なんか典型だろう。風車が回るたびに、建具が、ガタッ、ガタッ、と鳴ったというから、風車病以前の分かりやすい低周波被害よな。

また、牛の被害については、10/1日のページにアップしたように、九州でも、フランスでも被害に合ったことが分かっている。すぐにタブーだとして緘口令になったらしい。環境運動家や行政なんてそんなものだ。「考える会」というのはアセスと同じで、地域対策のトリックだからね。初めからスパイ、工作員が運営している。産廃の反対運動と同じだ。

今日、由良町では季節風が強く吹いた。低周波の被害で苦しいことよ。耳が圧迫されて詰まったように痛くてならない。とくに倉庫では仕事にならない。なんでこんなひどい目にあわされるのか、と10年も抗議を続けている。被害者の谷口さんらは笑いものにされて殺されてしまったからね。哀れなものよ。社会はすっかり破壊されていたのだ。

この記事にある人々も、ご自分が既におかしくなっていることに気づかないんだろうか。被害があると分かっていながら受け入れてしまう。ダメなら逃げだせばよいか。政治権力に逆らったって、逮捕されて多額の罰金を取られるだけよ。覚悟も何も、逃げるが勝ち、だと言っておこう。私は、どうやら見てはならないものを見てしまったようだ。

周囲の人たちは、前記の谷口さんが亡くなっても笑って喜んでいる。そして私をアホにして喜んでいる。よっぽど人が、苦しみながら死ぬことが面白くてならないんだ、と言葉にして伝えに来る。ここまで人々が、社会が落ちてしまうものなのだ。逆に、ドイツなどでは地域の人々が協力して被害に抗議デモを繰り返している。

この対照的な差はいったい何だろうか、と大変な発見をして驚いている。ウソだと思うなら由良町に電話して聞いてみたらよい。そして、結果を教えてくれ。これが風力発電の被害なのだ。もうすぐ、谷口さんから悲鳴のような電話があった季節がやってくる。辛い季節の始まりだ。