拉致被害の裏側で、

政治家がスピーチすることだから何かの意味があると思っていた。テレビを見ていてもブルーリボンを付けて、拉致被害を訴えている議員さんは多いからね。それらを敵に回しての殴り込みだから本人も納得の上で演じたことだろう。道路工事などの公共事業で、北朝鮮人が労働力になっていると聞く。

在日かもしれないが、日本人とは違うな、と気が付く人もいるだろう。彼らは世界中で出稼ぎ労働者として活躍している。当然、利権があるわな。公然と拉致被害の終焉を宣言する。かつて自民党の河野某もテレビで同じような発言をしていたものよ。政治家とは恐ろしいものよな。

それでも彼らは政治家をクビになることはない。堂々と当選して議員をやっている。政治の不毛、というより、選挙のカラクリがあるのだ。私は選挙で総スカンを食って落選した。被害者たちでさえ、私に背を向けて嫌悪していることを見せつけた。へ~え、すごいやん、と思ったものよ。

当然のように地域の人々は私を迫害、排除した。谷口愛子さんらの被害の訴えは、いったい何だったんだろうか、今は、そんなこと言うのは私一人になっている。家族の人たちでさえ「関係ない」と言っている。「被害」なんてその程度のことだったのだ。和歌山県でも拉致被害はある。

しかし、とうにそれを問題にする人なんかどこにもいない。警察なんか知らん顔よ。むしろ被害を訴えるものを逮捕して弾圧する。歴史は後戻りしないから、被害者を弾圧して笑った方が勝ちだということだ。由良町だけでなく、伊豆や伊方など、風力発電の低周波被害で騒いだところでは、スパイ、工作員が勝ち誇っている。

政治もな。行政もな。正義漢はおらんのかい。風力発電の被害は、殺人事件やで。人としての矜持をもって、被害の実態を見ようやないか。社会が壊されれば、アンタの人生もないんやで。