コロナウィルスの世界

私の住む和歌山県でも徐々にコロナウィルスが広がっている。近くの御坊市なんか272人も感染したというから、人口2万人の小さな町にしたら大変なことだよ。ただ日本の各地と比べると、さらには世界の国々と比較すると、なんとまぁ平和なことかと思うのだ。グラフにある和歌山県、そして島根県などは笑い話のような少なさよ。

和歌山市は大阪との繋がりで多くなっているけれど、南の方に行くと、人が住んでいないこともあって危機感はない。私もまだコロナワクチンを打っていない。とうとう打ちそびれてしまったよ。飲み薬がもうすぐできるらしいからそれを待っている。これらの罹患表、グラフを見ると、どうもヘンな現象が各地で起こっているように感じないか。

イスラエルの多さよ。ワクチンが行き渡っているのにね。アメリカやイギリスもヘンだぞ。日本に比べて、彼らに衛生観念がないのか。生活習慣の問題か。それも違うように思うのだ。私だって駅前アパートの管理人をしているから、本当のこと言うと毎日、不特定多数の人と会っている。マスクはしない。

さすがにスーパーで買い物するときは、その時だけマスクを着けている。御坊市は危ないからさ。コロナウィルスに関してはいろんな本が出ているけれど、どうも的を外れている。まずは罹患しないことだ、空気感染となると防ぎようはない。それで社会の有様がどんどん変わっていく気がしている。

由良町は風力発電の被害で、人の信頼感が根こそぎ引き抜かれてしまっている。悪口と迫害、ここだけのヒソヒソ話、妙な連帯意識と猜疑心、それにコロナ対策が覆いかぶさる。公務員天国よな。すっかり社会主義国みたいだよ。貧しさまっしぐらか。あのマスクは、どうも人間性をおかしくしている。覆面効果があるようだ。