風力発電の被害に抗議できない日本の人々

これまで風力発電の低周波被害に関係する、いろんな情報を伝えてきました。やはり汐見文隆医師が提示した、被害原因である低周波分析図、そして被害症状の2点です。外因性の疾患ですから、風力発電から離れると辛い症状はなくなります。ただ、癌などになると、もう後戻りはできない。

性格の変化もあって、当人の知らない間にその人の人生が変えられていく。低周波被害にあう人に多い「ヘンな人」というイメージだ。弾圧の影響もある。私は由良町での風力発電の被害を見てきて、たくさんのキーマンが、この事業に投入されていることを見た。警察にも行ったし、弁護士にも相談した。

役場は当然として、県や環境省、保健所、国会議員など、思いつく所はほとんど行ったと思う。最近ではtwitterに投稿しているから、よりたくさんの人の目に触れていると思っている。なんせ八朔の収穫の記事を載せると7.800もの「いいね」が付いていた。こんなに注文が来たらどうしようかと心配したものよ。

風力発電の被害の先進地、伊豆や伊方では、次第に抗議の声は消えていた。今では全く、そんな人はいないし、それらの地域の人たちも嬉しそうに「被害を言う人はいなくなりました」と喜んでいる。当然、役場の人も自信たっぷりに「そんな話は聞いていません」とか言っている。地域対策の成果よな。

完璧な風力被害の隠ぺいが行われたということだ。あの被害者たちはどこへ行ったんだろうね。由良町の被害者さんたちは、すぐにどんどんと亡くなっていった。谷口さんは由良町にいなかったので、命を長らえたのだ。それでも何か言ったとかで周囲の人々にいじめ殺されたようだ。「私は今まで何を見てきたんだろうか。

友達だと思って仲良くしてきたのに」という電話を何度もしてきた。泣いて訴えてきた人は数人いた。たぶん私に対してだけではないだろう。まず役場に電話したり、情報として伝えたと聞いている。役場は1件もありませんと否定している。2018.1/20、1/22日のページの録音の通りだ。最近では、各地の風力発電反対という、なんだか怪しい連中の記事が賑わっている。

これも10年前、ジャーナリストたちが由良町に来て、私に教えてくれたそのままを演じている。つまり産廃の反対運動と同じで、業者が反対する人を封じ込めるために、あらかじめ作って待ち構えるトリックなのだ。彼らの勉強会の様子がyoutube動画にたくさんアップしている。御用学者を招いて風力発電の被害の否定、そして「土砂崩れ」の話に話がすり替えられている。

主催者も、参加者も、もちろんみんなが分かっていてやっていることだ。そこには被害者の苦しみの姿はない。たまにピエロにされて体験談を話すように設定されているものもある。猿回しのサルにされている。あるいは同意の上でのアピールか。吐き気がするような場面だ。添付の資料を見てほしい。Protest wind farmと検索したものだ。

これまで何度もアップしてきたから、どういう意味だか分かる人もいるだろう。人間として、これが正常な感覚だ。正解はここにある。日本だけが、風力発電の被害を否定して、被害者を弾圧して喜んでいる。重症者になる確率は100人中、1人か2人だからね。それも最後はヒステリックになって自己崩壊している。

その人が亡くなったら手を叩いて笑うんだから、どちらが精神疾患なのかと辛い場面を思い出している。Twitterにも同じく、私を誹謗するツイートがある。どこにも心無い人はいるものだ。地獄に堕ちろ、とつぶやいている。再エネ賦課金は伝票のように、147/1048=14%になっていた。全国では莫大な金が集金されている。これが再エネの正体なのか。

何が悪いのか、海外の抗議運動と見比べても明らかでしょ。日本では、これだけの被害を出しながら誰も反対することができないでいる。沈黙は金、か。違うだろう。人としての正常な感情、当たり前な感覚でやろうじゃないか。『風力発電を止めろ』それしかないはずだ。