宇久島の風力発電被害

宇久島の風力被害も長くなってきた。もう10年以上になるだろう。牛が死んだとか、大変な騒ぎだったじゃないか。同じ時期に、台湾の風力発電所でもヒツジが500匹死んだとか、奇怪なニュースが飛び交ったものよ。台湾の知人に聞いてみたけれど、そんな事件は知らない、と言っていた。情報管理が行われているんだろう。

宇久島は長崎だけれど、熊本や福岡では、土砂災害が問題だ、と繰り返している。絶対に低周波被害、風車病だとは言わない。さすが水俣学のメッカだよ。人間を冒涜するやり方は世界の環境運動に嘲笑をさらした。しかしこの記事は何だ。これまでの低周波被害の一言も書かれてはいない。問題の本質が見事に隠蔽されている。

環境アセスなどと、いまさら何を意味しているのかと、あまりに被害者をバカにした内容になっている。被害者を弾圧して黙らせることが目的なんだろう。全国で同じ迫害が行われている。誰も抗議するものはいない。風力発電やメガソーラーの何が悪いのか。それは地域が金儲けのダシにされて、その費用は地域の人たちが支払うことになっている。

しかも被害者が発生することは分かっているのに、被害者を弾圧する仕掛けも同時に行っている。社会の破壊だ。こんなものを地域の活性化、雇用促進などという行政や政治のアホらしさよ。グレタさんらを使った環境運動も地に堕ちた。風力発電の低周波被害がどんな酷い結果をもたらしたのか、真実を直視しようではないか。

そして被害者を笑いものにして喜んでいる人々の本当の姿を、理解しようじゃないか。