アイルランドの風力反対運動

風力発電の被害は、日本もヨーロッパも同じです。風の条件はヨーロッパの方がよいかな。台風やハリケーンがないからね。安定した風が吹くと言われている。日本とは気象条件が違う。それに、ここでも経済格差が風力被害の一つの原因だとある。ヨーロッパ諸国はすべて送電線で繋がっている。

外貨獲得の手段になるらしい。これも日本の環境とは違う。一番違うのは、風力被害に対する抗議運動だ。検索してみると、海外にはドッサリと抗議デモ、反対運動が引き起こされていることが分かる。日本には一つもない。

いや、それらしきものがあるように見えるのだが、「考える会」のように被害を隠ぺいする、被害者を黙らせる仕掛けになっている。海外で行われている風力反対とは、真逆、正反対なのだ。試しに日本語で「風力反対」と検索してみるがよい。

被害を否定するページ、風力のコマーシャル、土砂崩れが心配だというエセ運動会、環境運動会のトリック満載だよ。風力被害を訴えているのは、とうとう私一人になっている。風車病、低周波被害の言葉なんかどこにもない。おかしいと思わないか?最初のころ、h19年には確かに伊豆や伊方で風力被害が明らかになって、全国に情報が発信されたのだ。

ところがh24年に、私が由良町の風力被害を訴えることになると、もうコテンパンよ。弾圧の嵐が襲うようになっていた。単に地域対策だ、という泣き言は言うまい。twitterなどでもしつこく風力被害を訴えても、だれも反応しなくなっていた。「それがどうした」というのだ。風力被害者が苦しみながら死んでいった。

以前は笑いものにして喜んでいたものだが、最近はフンとも反応しない。関心がなくなったのだ。コロナのせいだけではない。たとえ被害地域の人であっても、もう誰も被害の話には関わりたくないんだろう。「土砂崩れが心配です」というような、まったく作戦通りのキャンペーンに浸っていたのだ。

最初に被害を訴えに来た谷口さんらには申し訳ないが、これが社会というものであった。あの時は、とうに被害のメカニズムは分かっていたからジェノサイド、計画殺人ということになる。私は、やるだけのことはやったからね。今も風力発電の低周波で耳鳴りがして目まいで苦しいことよ。

下記にアイルランドの風力反対の記事を添付する。抗議の内容は世界共通のものだ。もちろん私も同じ思いでいる。違うのは、日本の環境運動の人々だ。風力発電の手先だからね。カネだけではないなぁ、と気が付いている。あの戦争の時と同じで、大本営発表のウソに染まって狂っているのだ。

原爆を二発、そして空爆による破壊、天皇の詔、そういった手順が必要なほど、日本人の頭がやられている。問題の大きさを取り違えてはならないってか。それこそ狂人の理想よな。

everyone: Stop the Wind Turbines &Battery Units at the Nagle Mountains and surrounding areas! ・ Change.org

Ireland’s rural protests over wind energy – BBC News