世の中には暴露されなければならない秘密がある。風力発電のバカらしさだ。手の込んだ仕掛けが積み重なっていて、どこを責めてもウソで塗り固められている。行政や政治の腐敗はどうだ。例えば、環境相の弁を聞いていると、その空疎な中身に驚くではないか。地球温暖化、気候危機、カーボンニュートラル、それらしいスローガンが繰り返し叫ばれる。
そのための風力発電だ、というのだが、成果は何もないことは世界で証明されている。目的と手段は、いつの間にかすり替わっている。私は風力発電の低周波被害に抗議したばかりに弾圧を受けてきた。今日の記事にも、歴史上の弾圧が書かれている。有名な史実だから後世の人も幕末の志士として記憶にとどめられているだろう。由良守應も同じ時期に追放された。
殺されなかっただけよかったのだ。ただその理由が「練りくすんだ」というか、実に感情的な汚い公文書として残されている。私は祖父母からその話を笑い話として聞いていたから、今回の風力裁判も、わりと冷静に受け止めていた。可哀そうだったのは苛め殺された谷口さんらの苦悩よ。亡くなる前、何度も嫌がらせをされて苦しい、恥ずかしいことだと電話してきたのだ。
h23年12月当初から、たくさんの圧力と非難を受けてきたのだが、それがエスカレートして、死ぬ前のことだから、いたたまれなくなったんだろう。それを環境運動家たちは笑いものにして喜んだ。私の罪科を、風力とは関係のない個人的な罪だと繰り返した。「しっかりと怒られて来い」と。守應の記録文書にあるとおりだよ。なんと先祖と同じことをしていたのだ。
警察や検察とは一体何だろう、と私は思ったのだ。一面の産経抄には、人権侵害は許さない、みたいな雑文が書かれている。その産経記者の被害者に対する弾圧もすさまじいのだ。私も何度か産経記者に訴えたからその酷さが身に浸みている。論理ではない。弱者に対する迫害と、道義に反する偏見に目まいがしたものよ。
風力被害者は人ではないのか？ たしかに環境省の報告書には精神疾患のものと書かれている。同じ内容を、各地のエセ反対運動では障害者の症状だ、と講演している。被害者は命まで奪われているのに、誰もが助けようなんて空気はない。日本では、私一人が怒って抗議してきたのだ。許されることではないからね。
ただ、日本人社会では、海外の風力反対、抗議運動をいくら説明しても訴えても、誰も受け付けなかった。事実を前にしても、行政や政治、学者の権威にひれ伏していた。日本人の脆弱さよな。かつて南米の古代文明はなぜスペインにやすやすと滅ぼされて消滅したのか、その理由が語られていた。今では純粋な原住民はいないと言われている。みんなスペインとの混血だというのだ。
白人を神だと信じていたらしいのだ。同じモンゴロイドの日本人にも、どこかそんなお人好しなアホさが垣間見える。いや、風力発電に関してはアホとしか言いようがないのだ。日本人も事実に目を向けようではないか。いくら心理コントロールされているからと言って、物理現象、自然の摂理は変わらない。
風力発電はカルトだ。それを利用して金儲けのダシにしているだけだ。由良町の風力発電を撤去してくれ。耳鳴りと目まいで、苦しくてならないのだ。
