産経一面記事、異常だと思わないか。

「大胆な発想」、「野心的な目標」、「実用化すれば・」とまぁ、なんというか、金切り声が聞こえるようではないか。衆議院本会議では、「気候非常事態宣言」があったという。鬼気迫る時代の足音が聞こえるか? あの戦争プロパガンダと同じだよ。13面には、水素やアンモニアを使うとある。

水素やアンモニアは天然ガスCH₄から作っているから、温室ガスCO₂が必ず出る。海外で作って運んでも同じだよ。記事には必ず「利用時に二酸化炭素を出さない」とある。なんかヘンやと思わないか。更にアンモニアは、海水から、光触媒を利用して合成する研究が進んでいるという。実用化しないところを見ると、採算とか、技術面でトラブルがあるんだろう。

下記に関連ニュースを添付する。私も化学頭だから、理想と現実の比較がある。水を電気分解して水素を取り出すんだというアホ話よりマシかもしれない。新聞記事には、洋上風力の方が、安定して風が吹くとある。じゃ、陸上の風力は安定していないのか? 電気仕掛けで回しているんだろ。

ほとんどは何の役にも立っていない。そんなことは風力発電を始める時から分かっていたはずだ。あの風況調査は何だったのか。正直に、測定データを公開して見たらよい。風なんか吹いていなかったのさ。全て嘘だよ。同じく、海上だと言っても、凪は必ずある。そして台風銀座の日本列島よ。

大規模な低周波公害に、沿岸の人々は気が付くことだろう。いや、伊豆や伊方、由良町と同じで、「被害など聞いたこともありません」と言うのだろうか。世界の小話で有名なテーマになるだろう。由良町の風力発電を撤去してくれ。秋になって低周波被害が余計に苦しいのだ。

光触媒としては最高レベルのアンモニア合成性能を示す光触媒技術の開発に成功

アンモニアがふたたび世界を変える