低周波被害者の会からのメッセージ

久しぶりに窪田泰さんからの、被害者弾圧の成り行きです。私は、h23年11月から、由良町の風力被害を知らされて、深く関わることになりました。伊豆の風力被害がh19年ですから、これを受けての環境省の報告がh23年度ですから、この間に何があったのか知ることは大変に興味のあるところです。今となっては、窪田さんだけが当時の生き証人です。

あの時、伊豆で詳しく被害調査した人たちは、いったいどこへ消えてしまったのか? 各地で、その詳細な被害報告書を見ながら、なんで誰一人として、「風力発電を止めろ」と言わないのか。なんで被害者たちは「私たちは風力発電には反対ではありません」と言う様になったのか。海外では、当たり前のように地域の人々が「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)と言って抗議運動してるでしょ。

窪田さんの文を読み解くことで、「風力発電は人の精神を破壊する」と確信するのです。あの国連の気候サミットのグレタさんの弁を、日本の環境大臣の弁を、各地の行政の被害者に対する仕打ちを、考える会、野鳥の会などの環境運動家の被害者に対する弾圧を、すべてはイデオロギーによって、社会が破壊されてきた経緯を見ると考えます。

今も由良町の風力発電21基は山の上で回っている。私以外に、誰も被害を訴えるものはいない。私に対する弾圧のすごさよ。だから谷口さんたちは泣きながら苦しみを言葉にもできずに死んでいったのだ。何が面白いものか。恥を知れ。